インスタントコーヒーがたった10秒で
本格淹れたてコーヒーになるスゴ技…
朝の爽快な目覚めにはたまた仕事中の息抜きに欠かせないコーヒー。
「スタバやコンビニの淹れたてコーヒーもたまに飲むけれど、
自宅や会社ではもっぱらインスタントコーヒー」という方も多いかもしれませんね。
このインスタントコーヒー、誰が淹れてもどうやって淹れても同じ味だと思っていませんか?
今回はそんなインスタントコーヒーがたった10秒で本格淹れたてコーヒーになる裏ワザを紹介します。
インスタントコーヒーがたった10秒で本格淹れたてコーヒーになるスゴ技
先日、コーヒー通の方と話していたときのことです。
コーヒー通「粉を水で溶いてからお湯を注ぐと、インスタントが本格コーヒーになる」
私「うそー、信じられない」
コーヒー通「騙されたと思って試してみなさい。本当に美味しくなるから」(ドヤ顔)
用意する物
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2019/09/coffee2.jpg)
お好みのインスタントコーヒー…ティースプーン山盛り 1杯
水…ティースプーン 1杯
熱湯…140cc
淹れ方
コーヒーカップにインスタントコーヒーと水を入れて
ダマがなくなるまでスプーンでよく混ぜます。
その後、熱湯を注げば完成。
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2019/09/coffee3.jpg)
本当にたったこれだけで香りも味もいつもとは10倍ぐらい違っちゃうんだから驚きです。
ポイントは熱湯ではなく「水」で溶かすこと。
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2019/09/5298998990561813_11-1.jpg)
それにしてもなぜ、水で溶かしてから淹れると美味しくなるのでしょうか?
水で溶かしてから淹れると美味しくなる理由
この飲み方を紹介したNHKの番組「ためしてガッテン」によると
「コーヒーの粉にはデンプンが含まれているため、いきなり熱湯を注ぐと
粉の表面のデンプンが固まってダマとなり、粉っぽい味になる」
ということです。
実際に友人にも試飲してもらったところ
「水で溶いてから淹れるコーヒーの方が熱湯をそのまま注いで作ったものよりも香りも味もいい」
と言っていました。
いつも飲んでいるインスタントコーヒーが、
水一杯の手間で美味しくなるのだから覚えておいて損はないはず。
ぜひみなさんもお試しください。