幕末にもあった!?
スフィンクスに登るバカッターが話題に…
ここ最近、大手飲食店の不適切動画が次々と見つかり、
話題となっていますが
Twitterで幕末バカッターなるものに注目が集まっています。
スフィンクスなう?
幕末期、ヨーロッパを訪問した外交奉行の池田筑後守長発ら一行が
途中エジプトを経由し、ギザのピラミッドを訪れた時の写真が
海外で話題を集めました。
幕末バカッター pic.twitter.com/ceGGYQdLG0
— つっつっつー (@tomondesu) February 25, 2019
引用:https://twitter.com/tomondesu/status/1099933978205683712
文献などによってその存在は当時の日本人にも知られていたと思うので
実際に見たピラミッドやスフィンクスは感動的だったのかもしれません。
さらに、スフィンクスの上に乗った武士らも特定されています。
スフィンクスに乗った武士
使節名:横浜鎖港談判使節団
スフィンクスの背中(写真中心):池田長発(使節団正使)、27歳、筑後守
肩の上左側:山内六三郎、27歳、御手付翻訳御用出役
肩の上右側:三宅腹一、田辺太一の従者
侍とスフィンクスという興味深い対比に
外国の方も様々な感想を抱いたようです。
この写真を見て現代の私たちが感動を覚えるというのも
何とも面白く素敵な話だと思いますね。
ネットでの反応
・歴史的に見るとサムライがスフィンクスの上に登ってるのに
俺らが同じことしたら不法侵入とか酔っぱらい扱いされる
まったく、何て時代なんだ・どうせならピラミッドに上るニンジャの姿も見たかったな。
・サムライでさえバケーションが必要だったとは思わなんだ。