客室乗務員だけが知っている秘密8選…
飛行機は後方が安全?




旅行や出張など飛行機での移動は
短時間で目的地に着けるので便利ですよね。

ただ同じ飛行機でも乗客の視点と
客室乗務員の視点では全く世界が違うもの。

そこで今回は飛行機に関して
客室乗務員だけが知っている秘密を紹介します。

室乗務員だけが知っている秘密8選

1.機内食

機内食は事前に準備されたものなので賞味期限が短いのです。
そのため、フライトの直後に捨てられます。

開封済みのワインなども全て捨てますが、
アイスなどはたまに客津乗務員が食べる場合もあります。

ちなみにパイロットは機内食とは異なる食事をとるそうです。

2.トイレでの喫煙

機内では完全禁煙ですが、
トイレに灰皿が設置されている場合があります。
だからといってトイレでバレなければ吸っていいという訳ではありません。

もしルールを破ると出発地点まで引き返して緊急着陸、罰金、
下手をすれば刑務所に行く可能性もあります。

ちなみに機内のトイレのドアは乗客が閉じ込められた場合を想定して、
外側からも開けられる仕組みになっています。

そのためトイレで喫煙するとすぐにドアを開けられて
バレる可能性もあるので絶対に吸わないでくださいね。

3.意外と汚い

飛行機のフライト後の清掃は表面的なものでしかなく、
ブランケットや枕は洗わずにたたんで置いているだけの場合もあります。

もし衛生面が気になる方は枕やブランケットは荷物になりますが
持参するか、使用しない方が良いかもしれません。

4.お酒の飲み過ぎに注意

客室乗務員によると飛行機の中で飲むお酒の1杯は
地上で飲むお酒の2杯分にあたると注意喚起しています。

これは地上にいる時よりも高い場所にいるため、
血中アルコールが体に与える影響が大きくなるためです。

5.ボトル入りの水だけ飲む

2002年に「ウォール・ストリート・ジャーナル」が発表した調査によると、
機内の飲料水には基準値の何百倍もの細菌が含まれていました。

現在は多少は改善されているかもしれませんが、
ボトル入りの水だけを飲んだ方が安全です。

6.手荷物の扱い方

日本での荷物の取り扱いはまだ安全で丁寧ですが、
海外に行く場合は簡単に入手できて
米運輸保安局に認可されたTSAロックをかけましょう。

あなたの荷物を誰が狙っているかわかりません。
また荷物の扱いは非常に雑です。

7.ペットを乗せる場合

飛行機では空調が効いた貨物室のペットスペースの乗せられますが、
かなりの騒音で耳栓がなければ耐えられないほどです。

犬の聴覚は人間の聴覚の4倍なので
ペットを飛行機に乗せる場合はよく考えてください。

8.安全な席

アメリカのポピュラーメカニクス誌が1971年以降に起きた
飛行機事故の生存者と死亡者の座席の位置を確認したところ、
生存率が高かったのは「後方の席」であることが判明しています。

さらに、後方で真ん中の座席が1番生存率が高かったことが判明しています。
また、1番死亡率が高かったのは
機体中部の通路側で44%という結果が出ています。

日本での飛行機事故はほぼありませんが、
万が一を考えるなら後方に乗った方がより安全です。

飛行機にこんな秘密があるなんてビックリですよね。
このようなことも踏まえた上で安全で快適な旅を楽しんでくださいね。

ネットでの反応

・除あんましてないとか聞きたくなかった

・機内食が美味いなら、おかわりします。
有料でもね。ただ、不味いじゃねーか(笑)

・私はもし万が一墜落しても生き残る可能性が上がる
後ろの席を取るようにしていますね。

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