学校から消えつつある懐かしいもの8選…
時代の流れを感じさせる…


学校から消えつつある懐かしいもの8選

子供の時に通った学校に大人になって行ったことはありますか?

行ってみると懐かしさとともに子供の頃にあったものが変わっている、
無くなっていると思う事もあると思います。

今回はそんな学校で消えてしまったもの
消えつつあるものを紹介します。

1.座高測定

椅子のついた身長計のようなもので測っていた座高ですが、
2014年から廃止されています。

そもそもなんのために測定していたのか?という疑問がありますが
座高が高い子供は内臓が発達していると考えられていたそうですが、
結果が活用されない、根拠がないなどの理由により
測定項目より除外されました。

2.チョーク

教室に必ずあった黒板とチョーク。
実はこのチョークも使われなくなっています。

確かにホワイトボードを使うところも増えています。

黒板にチョークで書いた方が見やすく、
目に優しいと指示する人も多かったのですが、
今後は電子黒板の普及やタブレット端末を使った授業も増えていくことから
見なくなる日も使いと言われています。

3.ライン引きの消石灰

体育の時間や運動会でグラウンドにラインを引く時に使っていた消石灰。

皮膚につくとかぶれや火傷の元となる、
目に入ると失明の危険性があるとして2007年に使用禁止になりました。

現在のラインは貝殻などを使った炭酸カルシウムなどが使用されています。

4.ぎょう虫検査

お尻にシールを貼り、はがしてたたんで提出するぎょう虫検査。
天使が検査をするイラストを覚えている人も多いと思います。

この検査は2015年に廃止になりました。

昭和30年代には4人に1人が寄生虫の卵を保有していたのですが、
年々減っていき、平成25年には0.2%まで下がったため、
広く検査する必要性がなくなったとされ廃止となりました。

5.ブルマ

以前は女子学生の体操服だったブルマ。

太腿を完全に露出することもあり、
女性の抵抗も大きい中、1990年にブルセラショップが誕生し、
そこで売買されたことが社会的に大問題となりました。

そこからなぜブルマでなければならないのかなどの疑問が生じ、
社会運動にまで発展。

1004年から徐々に廃止され、
露出を抑えたハーフパンツに移行していきました。
現在はブルマを規定している学校はありません。

6.焼却炉

学校から出るゴミは校内の焼却炉で燃やしていましたが、
1997年に廃止されました。

プラスチックなどを燃やした煙に含まれるダイオキシンに
発がん性や発達異常の危険性が問題になったのが原因です。

冬場は暖を取るため、子供達に人気の場所になってしましたが、
そういう人気も問題だったのかもしれません。

7.学校のチャイム

チャイムの鳴らない学校が増えています。

その理由は子供が自ら時計を見て行動する事で
自主性と計画性を身につけるという事らしいです。

しかし、チャイムの音がうるさいという近隣住民のクレームから
廃止している学校も多いという話もあります。

学校といえばチャイムというのが普通ではなくなりつつあるのです。

8.電話連絡網

毎年配られていた電話連絡網。
携帯電話やインターネットの発達に伴い、なくなりました。

プライバシーの保護の理由もあり、
学校からの一斉メールに切り替わりました。

ネットでの反応

・久々に学校に行ってみたら「まだチョークあった!」ってなって
懐かしくて泣きそうになった(笑)

・プールのシャワーは「地獄のシャワー」と呼ばれてたwww

・ブルマはなくなってほしくなかった

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