日常生活にある使い方がよくわからない物3選…
一体何のためにあるんだと話題に…
使い方がよくわからない物3選
よく考えてみると意味のわからない物って意外と日常生活の中には溢れてるいます。
今回は日常生活にある使い方がよくわからない物3選を紹介します。
1.トイレにあるアレ
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2019/07/acs-2.png)
駅やオフィスビル等のトイレには必ずと言っていいほど設置してある銀色のコレ。
これって何に使うの?と誰しも一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
色や形から一見灰皿にも見えますが
これは一体何のために設置しているのでしょうか?
これはサニタイザーと呼ばれるもので
便器や排水管内を殺菌・消毒してくれるというものなのです。
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2019/07/fd.png)
仕組みはこの装置の中に薬剤があり、
排出物を流す水が最後に流れるタイミングで薬剤が溶け出し、
便器の殺菌と消毒をしてくれています。
ちなみにこれを製造している日本カルミックという会社は国内シェア9割以上だそうです。
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2019/07/fdl.png)
確かに真ん中に「calmic」と書かれたものしか見かけないような気がします。
2.シャツの裏側に付いている輪っか
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2019/07/d-3.png)
シャツの裏側に付いている輪っかが何のために付いているのか考えたことはありますか?
これの正式名称はハンガーループと言います。
ハンガーは吊るす、ループは輪っかという意味です。
実はこれ、昔ハンガーがなかった頃に
壁とかにあるフックにかけておくための輪っかだったのです。
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2019/07/cd.png)
現在では基本的にハンガーを使用するので使うことはなくなり、
デザイン的な役割しかなくなっています。
3.道路に埋め込んであるネジみたいなモノ
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2019/07/vsdxc.png)
よく道路に埋め込んであるネジみたいな物を見かけたことはありますよね。
しかし、これの名前や意味をご存知の方は少ないのではないでしょうか?
これは測量の際に使用される測量鋲と言われるもので道路上で測量する時に
測量(測量機器を設置)した位置を地上に記録しておくために
道路(アスファルト)等に打ち込んで設置するものです。
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2019/07/d-4.png)
大きさは様々ですが
形状は通常の釘と同様で頭の部分が多少大きく、上部に十字のように線が入っています。
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2019/07/dvl.png)
この十字の交点(中心)が測量で求めた位置(緯度、経度、標高)を示します。
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2019/07/scd-1.png)
また、道路境界等の境界を示すために設置されている場合もあります。
普段何気ない日常生活の中でも結構知らないことってありますね。
ネットでの反応
・建築の学校に通っていたので測量鋲は授業でも使いました
それまでは何のためにあるのかわからなかったなぁ・カルミックは取引先やがな
・見たことあるのにこれがなんなのかとかとか考えたことがなかったから嬉しい