世界一の空手演武に外国人が大喝采…
これが本当の大和撫子だと話題に…


世界一の空手演武に外国人が大喝采

2012年フランスのパリで行われた、
第21回世界空手道選手権大会。

形の部で見事優勝を果たした宇佐美里香さんの演技が素晴らしすぎます。

引用:https://www.youtube.com/watch?v=KTpM0d6lr4A

宇佐美里香さんの過去

宇佐美里香さんの過去の成績を紹介します。

2003年 第30回全国高等学校空手道選手権大会 優勝
2005年 第4回世界ジュニア&カデット空手道選手権大会(キプロス) 優勝
2006年 第8回アジアジュニア&カデット空手道選手権大会(シンガポール) 優勝
2007年 第35回全日本空手道選手権大会 優勝
2007年 第51回全日本学生空手道選手権大会 優勝
2008年 第36回全日本空手道選手権大会 準優勝
2009年 第37回全日本空手道選手権大会 優勝
2009年 第9回アジア空手道選手権大会(中国) 優勝
2010年 第38回全日本空手道選手権大会 優勝
2011年 第39回全日本空手道選手権大会 優勝
2012年 第40回全日本空手道選手権大会 優勝
2012年 第21回世界空手道選手権大会(フランス) 個人形 優勝

高校生の時には全国大会優勝。
全日本空手道選手権大会では2009年から2012年まで
4年連続優勝しています。

そして、今回紹介した動画が念願の世界一ですね。

しかし、残念ながら、このあと2013年3月5日に現役引退を表明しました。
今後は後輩の指導に当たるとのことです。

結婚の予定があるから引退なのでは?と噂されましたが、

「一番の目標であった世界選手権を制し、
悩み抜いた末に決めた。
指導者になり、世界一を目指せるような選手を育てていきたい。」

とコメントしていますので

「夢であった世界選手権で優勝を達成したことで燃え尽きた」

ことによる引退のようです。

女子空手団体 世界一の演武

2012年11月に行われた
世界空手道選手権大会女子団体形決勝の様子。

日本チームは柏岡鈴香さん、木村陽子さん、森岡実久さんの3名が出場し、
対戦相手のイタリアを破り、見事優勝を飾っています。

柏岡さん、木村さん、森岡さんがチームを結成したのは2010年12月のこと。
結成から1年未満で望んだ11年のアジア大会で優勝。
更に翌年も勝利を掴み連覇達成。

前述のとおり、12年11月には、世界一に輝いています。

完璧にシンクロする3人の形の演武に
外国人からは多くの賞賛が送られていました。

引用:https://www.youtube.com/watch?v=7HAvpHAZsGQ

感動すら覚えるレベルですね。
文句なしで優勝に値すると思います。

ネットでの反応

・僕は空手素人なんで良くわかんないんだけど
これ観ると鳥肌が立つんだよね。
何がすごいって、「素人に鳥肌立たせる」のが
素直にすごいって思うんだよね。

・形の途中での拍手はいいとして、さすがに手拍子はどうかと思う
外国と日本との捉え方は違うのはしょうがないと思うし否定はしないけど、
空手に携わっているのなら最後まで静かに見ててほしい

・体がピタッと止まって青い帯だけが動くの好き

・演武とは仮想の相手との攻防を示すものである。
このことから考えると形の演武者はその瞬間相手と
殺るか殺られるかの攻防の最中なのだ。
そのことを理解していたからこそ一昔前の日本人は演武を観戦する側も
緊張感を持ってその一挙手一投足に固唾を呑んでいた。

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