バイクのヘルメットをミラーにかけてはいけない理由…
ヘルメットメーカーの訴えに驚きの声続出…
ヘルメットをバイクのミラーにかけておくのは
良くないと指摘したツイートが話題となっています。
ヘルメットの間違った使い方を指摘したのは
ヘルメットメーカーのアライヘルメット
Arai Helmet(@araihelmetjapan)。
今回は多くの人から勉強になったという声が寄せられた
アライヘルメットのツイートを紹介します。
ヘルメットをミラーにかけてはいけない理由
ヘルメットをバイクのミラーに掛けている人をよく見かけますが…ヘルメットの内部には緩衝ライナと呼ばれる発泡スチロールが入っています。ミラーに掛けるとヘルメットの重みでライナがへこみ、本来の衝撃吸収能力を発揮できなくなります。短時間であっても、ミラーには掛けないでくださいね。 pic.twitter.com/Z0wJXca0gC
— アライヘルメット Arai Helmet (@araihelmetjapan) March 10, 2017
引用:https://twitter.com/araihelmetjapan/status/840122353237417985
ヘルメットをバイクのミラーに引っかけておくと
「衝撃吸収能力が発揮できないことがある」と言うのです。
ちなみにアゴひもをハンドルに引っかけておくのはOK?といった
質問に対し、アライヘルメットはこう答えています。
さん>ヘルメットの重量であご紐にダメージは受けません。ご安心ください。ただ、システムパッドやネックにシワや跡が付きやすいですね。気になるのであれば持ち歩く事をお勧めいたします。
— アライヘルメット Arai Helmet (@araihelmetjapan) March 10, 2017
引用:https://twitter.com/araihelmetjapan/status/840155907380019200
他にもシートの上に置いておく、持ち歩くなどで
ヘルメットの衝撃吸収能力が低下することはないとのこと。
せっかくの楽しいツーリングが、
思い出したくもない記憶にならないように…
自らはもちろん、周囲のライダーとも共有したいですね。
ネットでの反応
・考えたこともなかった。特に意識なく引っかけてたわ
・もっと広まってほしい。ヘルメットは頭を守る大切なものだからね!
・むしろミラーが曲がるからミラーには引っかけない。