ディズニーのキャストが記念撮影時、ピースをしない理由…
さすがディズニーだと話題に…
ディズニーリゾートのキャストは2万人
2018年4月に開園35周年を迎えた東京ディズニーリゾート。
東京ディズニーランド、東京ディズニーシー、東京ディズニーホテルなどの
「夢の国」を運営しているのが東京ディズニーリゾートです。
年間で約3000万人にものぼる東京ディズニーリゾートを訪れるゲストを
もてなす従業員はキャストと呼ばれます。
東京ディズニーリゾートで働くキャストは2万人以上。
そのほとんどは準社員、いわゆるアルバイトです。
キャストの役目は
ディズニーリゾートに来訪したゲスト(お客様)へハピネス(幸せ)を届けること。
ゲストにとって一生の思い出になる記念撮影のお手伝いもキャストの仕事の一つです。
キャストは積極的にゲストの写真撮影のお手伝いをし、
一緒に写真に収まるようにお願いされれば
最高の思い出作りのため積極的に応じます。
しかし、キャストは写真に写るときピースサインをしません。
それにはこんな理由があるのだとか。
キャストがピースをしない理由
なぜかというとピースはその言葉の通り
Peace(平和)という意味がありますが、
その他にも意味があります。
それはVictory(勝利)を表すVサイン。
勝利を意味するポーズでもあります。ゲストと一緒に写る際、キャストがVサイン。
日本人ならピースに対して全く違和感は感じませんが、
他国から訪れたゲストがどう思うか。
もしかしたらキャストが誇らしげに勝ち誇ったかのようなポーズと
感じるゲストもいるかもしれません。また、ピースのポーズを「くたばれ」と
解釈する国もあると言われています。
ごく一部の国ではありますが、
世界各国文化が異なるということですね。
世界中からゲストが訪れる東京ディズニーリゾートだからこそ、
ポーズには細心の注意を払う必要があります。
理由を聞くとさすがディズニーと感じてしまいます。
そして意外にも年間約9000人が退職するほど離職率が高い職場です。
それでも教育が行き届いているのが凄いですね
ネットでの反応
・北のお偉いさんもお忍びでやってくるくらいだしなw
・「指差ししない」とか「後ろで手を組まない」も禁止だったよね
・教育が行き届いているのはよくわかるわ
・これだけやってる従業員の給料もっと上げてやれよ