未だ解明されていない古代建造物の謎…
古代には高度なテクノロジーが存在していた…
いまだ解明されていない古代建造物の謎
エジプトのピラミッドは何世紀にも渡り、
人々を驚かせてきました。
定説によるとエジプトの大ピラミッドは紀元前2550年頃、
クフ王によって建てられ、建設には20年の月日を要し、
2万人の労働者がいたと伝えられています。
しかし、ロープと滑車を備えた木製の道具しかない時代に
少ない労働者によって巨大な建造物が
わずか20年で建設されたと信じるのは難しい。
そんな中、世界では多くの学者たちが
ピラミッドは高度な文明によって建造されたと主張しています。
今回は古代エジプト文明において
高度なテクノロジーが存在していた根拠を紹介します。
ピラミッドは人力では作れない?
ピラミッドの大きさを見ただけでも
未知なるテクノロジーが存在したことがわかります。
ギザの大ピラミッドは三大ピラミッドのうち最大で
世界最大の建造物である。
そして、ピラミッドには1個、2.5〜15トンの石のブロックが
230万個も使用されています。
考古学者によると労働者たちは近くの採石場から採掘し、
運んだと言われています。
しかし、この驚異的な重さの石のブロックを
労働者はどのように運んだのでしょうか?
ブロックを木に乗せて押して運んだと考えられていますが
これは巨大な石の重さに耐えうる材質・木材の種類が
それほど多くないことから現実的ではありません。
ピラミッドの建設期間で計算すると完成させるには
3分ごとに1つのブロックを設置することになります。
これを人力で行うのは到底不可能でしょう。
高精度すぎるドア
一時期、ピラミッドには巨大な旋回ドアがありました。
それはピラミッドの開口部に完璧に収まっていた為
巨大なドアだとは気づかなかったそうです。
このような旋回ドアはピラミッドが最初に調査された時に発見されました。
ドアは完璧なバランスが取られていたため、
内側から最小限の力で開ける事が出来た。
なんと人間の片手で約20トンの扉を開ける事が出来たのです。
どのようにしてエジプト人がこの高精度のドアを切り出して
設置する事が出来たかは未だ謎に包まれています。
正体不明のモルタル
ピラミッドの建造には石と石を接着するための
モルタルが使用されています。
しかし、そのモルタルを何度も分析したが
全ての組成は判明しておらず、
現代技術では未だにそれを再現する事が出来ていません。
しかも、驚くべきことにこのモルタルは
石自体よりも強く、何千年もの間、その場所にとどまっているのです。
正確すぎる位置関係
ピラミッドの南北の軸は実際の南北の方向とのズレが
なんと0.15度以内に調整されています。
このような高い精度でピラミッドを建造するためには
複雑なアルゴリズムを使用するほかありません。
これらのアルゴリズムは太陽の位置がより簡単にわかる
夏至や冬至でしか利用する事が出来ません。
加えて大気の状況、視点、その他の要素を考慮する必要があります。
しかし、歴史を遡ってもエジプト人が作ったプロセスの記録は
どこにも残っていません。
発熱する謎のポイント
2015年、ピラミッドの温度を調査したところ、
大ピラミッド底部に3ヶ所の熱源がある事が判明しました。
その原因については諸説があります。
これらの熱源の下に小さな通路があり、
隠された部屋に繋がるという説。
忘れ去られた古代兵器によって熱が発生しているという説など
様々な説があげられています。
その中でも興味深いのは
「ピラミッド自体が宇宙船ではないか?」という説です。
この説によればギザの大ピラミッドは古代の宇宙船であり、
長年に渡り、太陽エネルギーを吸収し、蓄え、
宇宙に向けての発射準備をしているのだそうです。
そして、熱源の正体は
宇宙船のエンジン部分なのではないかと囁かれています。
古代エジプト文明にはやはり
高度なテクノロジーが存在していたのだろうか。
ピラミッドの調査によって少年王ツタンカーメンの墓を超える
世紀の大発見をする日は近いかもしれませんね。
ネットでの反応
・これだけの石を切り出すのにどれだけの時間がかかったのか?
どこにストックしていたのか?不思議はますばかりですねぇ・ピラミッド宇宙船説斬新すぎて震えた
・現代人が古代人をただ見下しているからこうなるだけだ
・簡単な話だよ石をスモールライトで小さくして
それを積んで出来上がったらビッグライトで照らしたら出来上がりな