世界中に現れるミステリーサークルの謎…
やはりUFOが着陸した後なのか?



ミステリーサークルとは畑などの広い草原地帯で
一夜にして草木が幾何学模様的に倒されて複雑な模様が描かれます。

今回はミステリーサークルの謎を紹介します。

ミステリーサークルの特徴

ミステリーサークルは一夜にして突如出現して、
農作物もダメにしてしまうので畑の持ち主として非常に迷惑な話です。

世界でも多くのミステリーサークルが発見されていますが、
その多くはイギリスの麦畑などで発見されています。

世界初のミステリーサークル

世界初のミステリーサークルは1966年、
オーストラリア州のクイーンズランド州にあるタリーという町で発見されました。

その日、農家が空を飛ぶ円盤が沼地から飛んでいくのを目撃して
その場所に行ってみると草が円盤状に倒されていたのだそうです。

しかし、実はもっと前から発見されているという説もありました。

1678年のイギリスでは木版の瓦版でミステリーサークルのような事件を伝えていました。

その瓦版によるとハートフォードシャーで農家がオート麦畑を刈るための料金支払いを拒否し、
「悪魔が代わりに刈ってくれればいい」などと言いました。

すると翌日、その畑は完全に刈られていて「人間の仕業ではない」と報じられたのです。

UFOやメッセージ説

やはり一番よくいわれるのはUFO説で着陸した後ではないか?という説です。

しかし畑にのみミステリーサークルができることを考えると、
この可能性はあまり高くないと言えるでしょう。

また宇宙から発せられたメッセージでは?という説もありますが、
メッセージだとすればあまりにもわかりにくいですよね。

プラズマ説

当時、オカルトなどを信じない人たちの間では
このプラズマ渦説が定説となっていました。

プラズマと同時に語られるのがマイクロ・バースト(下降気流)で
この影響でミステリーサークルが描かれるようです。

ただあんなに複雑な模様が自然に描けるものなのでしょうか?

人工説

1991年にミステリーサークルを作ったという製作者の暴露で人工説も浮上しています。

その製作者はイギリスのダグ・バウワーさんとデイブ・チョリーさんという2人の老人でした。

彼らによると今までに250個以上のミステリーサークルを作ったとのことで
イギリスにミステリーサークルが多いのも納得ですね。

こちらはイギリス南西部にあるドーセット州に突如現れたミステリーサークルで
史上最高傑作ともいわれています。

先ほどの2人のように誰かが製作したのかもしれませんが、
ある意味では立派な芸術品ですよね。

今回はミステリーサークルの謎について紹介しましたが、
人工説が有力のようですね。

しかしながら、まだまだ解明されていない謎も多いのでとても興味深いです。

ネットでの反応

・ずっとUFOだと思ってた

・前はよくこんな特集やってたけど、最近は見ないね

・人が作ったとは説明できないものもあるみたい

あなたにオススメの記事

⇒ 上空1万mの雲の上で撮影された天使の6人家族…衝撃写真が話題に