世界の駅乗降者数ランキング…
改めて日本は恐ろしい国だと話題に…
毎朝のように満員電車による遅延が起きる日本。
駅のホームには人がごった返し、
駅員の注意アナウンスがBGMのように流れる……。
そんな光景が日常と化した日本の満員電車ですが
世界でも同じような光景は繰り広げられているのだろうか。
実はこの満員電車は日本だけなんです。
今回は世界の駅乗降者数ランキングを紹介します。
世界の駅乗降者数ランキング
https://twitter.com/maisannkaka/status/1084026979291201536
引用:https://twitter.com/maisannkaka/status/1084026979291201536
1位:新宿駅
2位:池袋駅
3位:渋谷駅
4位:大阪駅(梅田駅含む)
5位:横浜駅
6位:北千住駅
7位:名古屋駅(名鉄・近鉄含む)
8位:東京駅
9位:品川駅
10位:高田馬場駅
ちなみに30位までがこれ pic.twitter.com/KJ3Ofw2n3y
— しーむ (@shimu0625) January 13, 2019
引用:https://twitter.com/shimu0625/status/1084418797451137024
世界のランキングなのに上位が日本の駅だとは・・・
上位7駅の1日平均乗降車数
1位:新宿駅約340万人(2015年)
2位:渋谷駅約324万人(2015年)
3位:池袋駅約262万人(2015年)
4位:梅田駅約240万人(2015年)
5位:横浜駅約224万人(2015年)
6位:北千住駅約153万人(2015年)
7位:名古屋駅119万人(2013年)
年間に換算すると×365となります。
考えただけでも気持ち悪い数ですね。
時刻の正確さも世界一
JR東日本が運行する新幹線の一列車あたりの遅れは
年間(2003年度)わずか0.3分、在来線でも0.8分。
JR東日本だけで1日あたり実に12220本の列車を
1分と違わず時刻表通りに運行させる日本の鉄道。
そして、それを必要とする日本の社会。
ちなみにイギリスでは10分、フランスでは13分、
イタリアでは15分までの遅延は統計上
定刻運行と見なされるそうです。
それでも定刻運行率は90パーセント。
でもむしろそちらの方が真っ当な気がしてきます。
電車のダイヤに正確さを求めすぎてるのかもしれませんね。
データの信憑性の議論もあるようですが、
世界的に見て日本の地下鉄や鉄道の発達ぶりは異常なほどです。
これからも利用することが多い電車。
多少遅れても温かい目で見守ってあげましょう。
なぜなら利用者数は世界一にもかかわらず、
時間の正確さも世界一なんですから。