スニーカーに開いている謎の穴の正体…
スポーツマンには常識だった?



ランニングシューズに靴紐を通すとき、
足首側に余分に空いている穴を見て
「これは一体何のため?」と不思議に思ったことはないでしょうか。

実はこの穴、デザインなんかじゃなく、
れっきとした機能を持っていたのです。

余分に空いているように見える穴ですが、
実は靴を足にしっかりとフィットさせ、
靴ずれを防止するのに重要な役割を果たしてくれるのだそうです。

今回はそんなスニーカーに開いている謎の穴の正体を紹介します。

スニーカーに開いている謎の穴の正体

秘密はこの穴を使って作るヒールロックまたはレースロックと呼ばれる結び方。
足首のところで靴紐の間に生まれる摩擦力が強化され、
靴の中で足首とかかと部分をしっかりと支えてくれて、履き心地も良い。

①まずは、外側から紐を通し、輪っかを作ります

②反対側も同じように

③一番上の穴から飛び出ている紐を①・②で作った輪っかに左右交互に通します

④輪っかを隙間がなくなるくらいギュっと結びます

⑤あとは、ちょうちょ結びにしたら・・・

ランニングをされている方はもしかしたら知っているかもしれませんが、
動画再生回数の多さがこの結び方を知らない人の多さを物語っていますね。

運動をする際は「ヒールロック」試してみて下さい。

動画で見たい方はこちらから

引用:https://www.youtube.com/watch?v=IijQyX_YCKA

ネットでの反応

・これやってます。やるとかなりいい感じになりますね。

・気にしたこともなかったなぁ、今度やってみよ。

・普段ならこの穴を使わなくても気にならないけど
ランニングとか運動する時は使った方がしっくりくる

あなたにおすすめの記事

⇒ リステリンの意外な使い方…実はこんなにも万能選手だった…