睡眠は私たちの健康に大きな影響を及ぼします。
誰もが質の高い睡眠を取りたいものです。

そこで今回は寝る前にやってはいけないこと10選を紹介します。


寝る前にやってはいけないこと10選

1.綿素材の服を着る

寝る前に綿素材の服を着てそのまま寝てしまうと、
寝ている時の汗が蒸発しにくく、寝苦しさの原因となります。
寝る前はパジャマなどの吸湿性に配慮された服を着るようにしましょう。

2.ジャージを着る

部屋着はジャージという方が多いと思いますが、こちらも要注意。
ジャージも吸湿性や放湿性が悪いため寝苦しさの原因となります。

3.ノーブラ

女性の方で寝るときはブラを着けないという方はいらっしゃいませんか?
ノーブラはバストが垂れる原因となります。
ナイトブラを着用しましょう。

4.スマホを頭の近くに置く

スマホからは電磁波が放出されています。
電磁波を脳が吸収すると睡眠を浅くしたり、最悪の場合は脳腫瘍を引き起こすことも。なるべく頭から遠い所に置くようにしましょう。

5.スマホ・PCの操作

スマホやPCの画面から発せられるブルーライトは目に刺激が強く、
脳を活性化させてしまいます。
寝る前にスマホやPCを操作すると不眠症になる危険が高まります。

6.鼻詰まり

花が詰まった状態で寝てしまうと
鼻呼吸ができなくなり寝ている時に口で呼吸することになります。
口を空けて寝ると喉や扁桃腺が病原菌に感染しやすくなります。
また、舌が重力で喉の奥の方へ行ってしまい呼吸がし辛くなります。

7.飲酒

お酒を飲むと体温が上がります。
人間の体は寝ている時は体温が少し低い状態です。
寝る前は指先などから体温を逃がし、
体が寝るのに適した状態へと変化して行きます。
お酒で体温を上げてしまうと熟睡の妨げとなり、眠りが浅くなります。

8.防腐剤の入っている目薬

目薬だから目に良いかと言うと、必ずしもそうではありません。
寝ている時は瞬きをせずに目を瞑りっぱなしなので涙の量が少ないのです。
よって目薬に含まれる防腐剤が目にダメージを与えやすくなります。
防腐剤の入っている目薬は寝る前の使用を控えましょう。

9.仕事関係のメールチェック

寝る前に仕事関係のメールをチェックしてしまうと、脳が覚醒してしまいます。
その覚醒効果は、一説にはエスプレッソ2杯分とも言われています。
よって、仕事関係のメールチェックは寝る前に向かず、
朝起きてからに適しています。

10.うつ伏せ、横向き、よだれが多い

寝る前にうつ伏せや横向きの態勢で居て、そのまま寝る。
朝起きた時によだれが出ている。
こういう人は口呼吸をしている可能性が有ります。
前述のように口呼吸は安眠の妨げとなりますので要注意です。

スマートフォンの普及で睡眠障害に陥る人が増えたと言います。
寝る前のスマホの操作は特に注意した方が良いでしょう。

また、パジャマを持っていない人がいるようですが、
快眠を得るにはやはりパジャマがおすすめです。

さらに、お酒を飲んで寝る人も多いかと思います。
飲酒した場合は飲んでから1時間半は間を空けるのが理想的だそうです。

質の高い睡眠を取るよう、注意してみて下さい。

ネットでの反応

・全部やってる

・やべえ 俺いつもノーブラだわ

・スマホは寝れなくなるのが分かっててもやっちゃうなあ

・酒飲むと寝れるけど起きた時だるいのはそういうことか

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