30日間いじめられる植物と褒められる植物…
差は誰が見ても歴然だった…
植物は毎日声をかけてあげるとよく育つという。
これは人間でも同じで周囲から明るい声かけをされたり、
褒められたりすることで元気をもらえます。
しかし反対に心無い言葉を浴びせられると
元気をなくし、ふさぎ込んでしまう。
そんな植物も人間も同じことを実証する
IKEAが行った画期的な実験が話題になっています。
いじめられる植物と褒められる植物
引用:https://www.youtube.com/watch?v=Yx6UgfQreYY
「人は互いの接し方によって幸せになれるはず」というIKEA UAEでは
店内で販売しているプランターの植物を使い実験を行いました。
その名も植物をいじめると題された実験。
この実験では2つの同じ種類の鉢植えを用意。
30日間学校の片隅に同じ条件下に並んで置かれました。
違うのは子供達からの声かけの内容だけです。
片方は日々子供達から褒められたり、励まされたり、
ポジティブな言葉がおくられます。
一方にはネガティブな言葉を投げつけてもらい、
いじめの対象になってもらいました。
30日後の結果
「誰もあなたのこと好きじゃない」
「この役立たず!」
「そのままのあなたが好き」
「綺麗ね!」
生徒たちが自らテープレコーダーに吹き込んだこんな肉声を
2つの植物は聞き続けましたが、
その30日後の姿がこちら。
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2018/05/gfdsg.jpg)
左側がいじめられ続けた植物、
右側が褒められ続けた植物です。
右側は青々としているのに対し、
左側は今にも枯れてしまいそうな弱々しい姿。
そしてIKEAが伝えたかったことは
これは植物だけではなく人間に対しても
同じことが言えるというということです。
人間もいじめを受ければこうなる
子供たちにも両者の差は一目瞭然。
「いじめが与える影響は植物だってこうなのだから、
人であったら尚更」
と心に刻んだようです。
まさに百聞は一見にしかず。
ただいじめをやめようと耳にするより、
このように枯れ果てる植物を目の当たりにすることで
子供たちにとってよりわかりやすい教育となったことでしょう。
引用:https://www.ikeahackers.net/2018/05/ikea-bully-a-plant-experiment.html
ネットでの反応
・これ結構昔からあるじゃん。植物も声かけた方がよく育つって
・モーツァルトを聴かせるというのは否定的な意見が多かった気がする
メロディではなく単に音の影響だと・まあ実の生る木は物理的にいじめると子孫を残そうと
多くの実を付けることはあるよね。・植物は人間の言葉を理解してることになるな
・俺の親父の一人息子がハゲてるんだが、
褒め続ければフサフサに戻るかもしれないな