凍った車のガラスをお湯で溶かすと危険!
氷を素早く除去し且つ凍らなくなる方法が話題に
凍った車のガラスをお湯で溶かすと危険
本格的な冬も到来し、寒さで車のガラスが凍ってる…
というケースもよくあると思います。
どうにか出かける支度を整えて車に向かうと、
フロントガラスがキンキンに凍っているケースが多々あると思います。
車内を温め、スクレイパーで氷を削るのも時間がかかります。
そんな時、あなたはどうやって凍った車のガラスを溶かしますか!?
この状態では、車の運転はできません。
出勤時間がどんどん迫り、イライラはピークに。
急ぐあまりにお湯をかけて氷を溶かそうとする方もいると思いますが、
条件によってはフロントガラスが割れてしまう事もあり、
会社に遅刻するうえに車を修理する事態になりかねません。
そこで、お湯をかける方法以外に車のガラスの氷を除去する方法を紹介します。
引用:https://youtu.be/rTiqMriCf4Y
手作り解氷剤
市販でフロントガラスの解氷剤が販売されていますが、
身近にあるものでも簡単に作ることが出来ます。
用意するものはこの4つです。
清掃用エタノール:300ml
水:100ml
台所洗剤:数滴
スプレーボトル:500ml
スプレーボトルにこの材料を入れ、
混ぜたものを霜が付いてしまったフロントガラスに吹き付けてワイパーを動かすと、
簡単に除去することができます。
アルコールを水で溶かすことで発生する揮発熱で氷を溶かし、
洗剤が汚れも落とす仕組みです。
これなら、家にある材料で気軽に作れるのではないでしょうか?
毎朝この作業が面倒と思われる方は、フロントガラスにシートを被せれば予防できます。
お値段も1,000〜2,000円とお手頃です。
窓に挟むタイプとマグネット式などあり、インターネットでも購入することができます。
お湯をかけてしまうと・・・
「解氷剤を作るのも、シートをわざわざ取り付けるのも面倒、お湯が一番手軽だよ」
このようにお考えの方はぜひ上の画像をご覧ください。
これは熱湯をかけてしまった結果、
ひびが入ってしまったフロントガラスの画像です。
運転中に飛び石などで小さな傷ができます。
そこへ熱湯をかけると急激な温度変化が加わり、
フロントガラスが割れてしまうのです。
お湯をかけるのなら40度以下を厳守するべきですが、
厳寒地ではすぐに凍ってしまいますのでお勧めできません。
地域によって寒さも異なります。
自分なりの対策を検討してはいかがでしょうか?
ネットでの反応
・ワイパーをスクレーパーにしとくわww
・うちのカーチャンは俺の遊戯王カードでガリガリやってるで(^ー^)
・ずっとシャワー浴びるぐらいの温度のぬるま湯をかけてた!何回も
・無水エタって高すぎやろ、普通に-60度対応のウォッシャー液使うやろ普通、
2L数百円でバックスに売ってるしw