ヤマザキ春のパン祭りの意外な事実…
小売業者にとっては憂鬱なイベントだった…
ヤマザキ春のパン祭りとは
山崎製パンといえば毎年春期に開催する販売促進キャンペーンの
『ヤマザキ春のパン祭り』がお馴染みですよね。
パンには値段ごとに違った点数シールが貼ってあり、
25点集めると白いお皿がもらえるというもの。
消費者にはパンも食べてお皿ももらえると言う嬉しいイベントですが、
一方で販売する店の業者にとっては意外にも辛い時期なんだとか。
ヤマザキ春のパン祭りが憂鬱だとツイートが話題に
『パン祭り』の時期が来ると憂鬱だという
ある小売業者の男性のツイートが話題に。
男性のツイートによると、パン祭りの時期になると
点数シールの盗難やそれによるパッケージ破損が相次ぐそうです。
そのため、シールが無いためになんの問題もない、
たとえ当日に入荷した商品であっても廃棄処分せざるをえないのだとか。
ヤマザキ春のパン祭りが始まりましたが、小売業勤務の当方としては憂鬱な時期でしかありません。
点数シールの盗難(それによるパッケージ破損も多々)が相次ぐからです。
たかだかお皿の為に、他のお客様や店に迷惑かけるのは本当やめてほしいです(密かに拡散希望)— ayadog (@aya_ayadog) February 3, 2018
引用:https://twitter.com/aya_ayadog/status/959732797911871488
シールが無いためになんの問題もない商品を見切る事、その日にきた新しいパンを、袋破かれた為にゴミ袋に詰める気持ちがわかりますか?
そんな事されるなら「たかだか皿などくれてやるから二度とうちに来るな」とすら言いたいですよ。— ayadog (@aya_ayadog) February 4, 2018
引用:https://twitter.com/aya_ayadog/status/960069368074797057
小売業者からしたらたまったもんじゃありませんね。
このような被害は多くの店で起きているようで
被害を防ぐためにもシールをパッケージに印刷するなど
ヤマザキ側も何か対策をとってほしいものです。
お皿がも貰える消費者とパンが売れるヤマザキ。
中間の販売業者だけに負担がかかっていたのです。
消費者も被害者に
この男性のツイートは拡散され、
「店内のパン売り場で不審な動きをする人がいないか気を付けるようにします。」
「わたしも購入したパンにシールが貼ってなくて悲しい思いをしました」
との声が聞かれました。
お皿の為に他のお客さんやお店に
迷惑かける行為は絶対にやめてほしいですね。
ネットでの反応
・シールが貼ってない!と店にクレームっていうパターンが
うちの店にはあったんですが…
知らんがなの世界だし
本当にシール貼ってなかったのかってのも疑いたくなるし…
ってくらいのタチの悪いお客様はうちの店くらいだろうか…・ダブルソフトあたりが標的にされやすいですねw
メーカー側の工夫も必要だとは私も思います!・某社はシールやめてパッケージに印刷になりましたね