巻き爪で足先が痛む時の対処法…
自宅で手軽にできる対処法が話題に…


巻き爪とは

陥入爪、いわゆる巻き爪というのは
非常に痛く、また厄介なものです。

巻き爪とは足の指にある爪の両端の先端部が
強く内側に湾曲した状態を言います。

巻き爪になるのは負担のかかりやすい親指の爪であることが多いのですが、
その他の指の爪も巻き爪になることがあります。

巻き爪は見た目が悪くなってしまう程度のことと侮ってはいけません。

巻き爪が進行していくと
肉の部分に曲がった爪がどんどん食い込んで
次第に激しい痛みを引き起こすようになります。

さらに、自然に治ることがなく、
爪は放っておくとどんどん伸びていくため、
指先に食い込んで状態が悪化していってしまいます。

そこで今回はそんな巻き爪の発生する原因と対処法を紹介します。

巻き爪の原因

爪の切り方

足の指先には力が加わりやすいため、
変形もしやすいといわれています。

そのため、爪の切り方に問題があると巻き爪になりやすくなるのです。
カーブを描くようにするのではなく
まっすぐに切るようにするのが巻き爪とならないようにするコツです。

足のケガ

足の指先をぶつけると激しく痛みますが、
この時に爪が指の肉に入り込んでしまうことがあります。
そのまま爪が伸びると巻き爪になってしまいます。

靴選び

外反母趾などもそうですが、足に合わない靴を履き続けていると
指先に力が加わって爪が変形してしまうおそれがあります。

糖尿病によるむくみ

糖尿病などによって血液やリンパの流れが滞り、
指先がむくむことがあります。

この時、腫れ上がった指先に爪が食い込むようになり、
そのまま伸びて巻き爪となってしまうのです。

巻き爪の対処法

足湯とコットン

まず、足先の血流を良くするために温かいお湯に足を浸けましょう。
1回につき20分ほど、週に3、4回は行うのがおすすめです。

足の指先の皮膚が柔らかくなり、
爪との間を押し開けられるようになったら、
そこへ小さくしたコットンを挟み入れます。

これにより、皮膚に食い込んだ爪の伸びる向きを変えてやるのです。
足湯のたびにコットンを交換するようにしましょう。

感染症予防

レモンのスライスやリンゴ酢、
ユーカリのオイルを足先に塗ってやることで感染症予防になります。

巻き爪によるケガに雑菌が入ると症状が悪化しますので
感染症には気をつけなければなりません。

以上の点を踏まえて対処すれば、
頑固な巻き爪も緩和されていくことでしょう。

辛い足先の巻き爪もきちんとしたケアの方法を知っておくことで
かなり痛みが和らぎます。

歩くたびに感じていた痛みとも
おさらばできますので巻き爪に悩んでいる人は試してみてください。

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