タバコ1日30本を95年続けた112歳女性
長寿の秘訣は酒とタバコだった…


長生きの秘訣は酒とタバコ?

2013年に100歳の誕生日を迎えたイギリスのドロシー・ハウさん。

なんとなんと彼女は生涯で
46万本のタバコを吸ってきたそうです。

喫煙を始めたのは16歳の頃でそれ以来84年間、
毎日タバコを15本ずつ吸い続けその数は46万本に達したそうな。

タバコに加えてウイスキーも大好きで
100歳の誕生日には友人と近所のパブへ出かけて乾杯しお祝いしたそうです。

タバコ代にかけたお金が19万3千ポンド(約3350万円)という。。。

イギリスは税金が高いためにタバコ1箱の値段も約8ポンド(約1,400円)。

日本と比べると驚きの価格ですね。

ハウさんが吸い始めた頃は20箱で11ポンド(約1,900円)というから
時代の流れを感じざるを得ません。

値上がりすれば止めると言い続けてきたハウさんですが、
結局今でも立派な愛煙家。

ハウさんにとっては「お酒とタバコ」が何よりの楽しみなんだそう。
自分の好きなことをし続けるとストレスが溜まりにくく元気がでるもの。

自分の好きなことを日常習慣に取り入れるというのが長寿の秘訣なんですね。
ハウさんの場合はその習慣がたまたまタバコとお酒だったということでしょうか。

タバコ1日30本を95年続けた112歳女性

こちらネパールの女性バトゥーリ・ラミチャネさん。

年齢は112歳という超高齢。
普段どんな健康的な生活を送っているのかとおもいきやたばこをふかしています。

一般的に考えてたばこは体に悪いというイメージがあります。
しかしこちらの女性はそんな都市伝説を一蹴!
これがいいんだといわんばかりに吸っている。

どうやら彼女曰く「ストレスのない生活が一番の長寿の秘訣」だという。

ちなみに90年以上たばこを吸い続けており、1日30本を吸うという。

「タバコを吸う時が至福のひととき」そう語るラミチャネさん。

「止めたらストレスが溜まって体に良くないわ」と話すのですが、
彼女が吸っているのは市販のタバコではなく
インドのbeedis(ビーディス)という葉っぱを吸っているのだそう。

112年という年月を嗜好品を楽しむことで長生きしてきたラミチャネさんですが、
長く生きてきた分やはりそれなりの悲しみもたくさん乗り越えてきたとか。

85歳になる長男は健在ですが、他の4人の子供は既に他界。
親にとって子供を先に見送らねばならないことほど辛いものはないでしょう。
引用:http://www.dailymail.co.uk/news/article-3420819/112-year-old-woman-smoked-30-day-95-years-says-secret-long-life-stress-free-active.html

現代人はストレスを溜めすぎ?

2万人の死者を出したネパール大地震で家が被災した時にも
ラミチャネさんは高齢であるにも関わらず親戚の世話になるのを断ったそう。

「地元のヒンズー教のお寺で生活しているの。」

誰かのお世話になるのではなく、
自分も何かをするという奉仕の精神もラミチャネさんの
長生きの秘訣なのかも知れません。

「現代人は日々の忙しい生活にストレスを溜めすぎる。

でもだからって仕事をしないで怠けている生活をしていても

健康的じゃないし長生きなんてできないわ。

たくさん笑ってたくさんハッピーだと感じる生活をしなきゃ。」

結局のところ、自分の好きなことを続けてストレスを溜めないようにする生活が
長生きの第一歩となるのでしょう。

とはいえ、95年間も喫煙を続けてきて
今でも健康だというラミチャネさんやイギリスのハウさんは、
間違いなく特別な長生きの遺伝子を持っている様子。

だから今禁煙しようとしている人は諦めないで
そのまま禁煙生活を続けていくことをおススメします。

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