皆さんは『仁神術』をご存知ですか?
古来から日本で行なわれていた治療法の一つ。
「指を揉む」という施術なのですが、
今、村井次朗さんという医師が考えオリジナルの視点を付け加えた
仁神術が話題となりました。
仁神術とは
欧米では認知度高い、日本発の代替療法です。
経絡のツボなどに手を当て気を流して治療する家庭療法で
日本語でいったらまさに「手当て」という語の持つイメージに近いかもしれません。
そんな仁神術は村井次郎医師によって発案されたセルフヒーリングです。
26の気穴と呼ばれるツボに手を当てて治療します。
これは日本発ですが、アメリカで広まりました。
例えば指を1分間握るだけで状態が良くなるという、
シンプルな治療が受けたのかもしれません。
指を1分間揉む仁神術で体に起こる変化が凄い
やり方は簡単。それぞれの指を一分間しっかり揉むだけ。
指を1分間揉むことで身体の状態が良くなったり
精神的に不安定な気持ちを抑えることができるそうです。
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2017/12/vsdle.png)
以下に指ごとに例があるので、試してみてください。
親指
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2017/12/vsd-3.jpg)
お腹、脾臓が弱っている時、消化不良、心のモヤモヤ、心配事がある時
他にも頭痛やお肌にも効果があるそうです。
人差し指
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2017/12/csve.jpg)
腎臓・膀胱の弱っている時、背中のだるさや痛み、恐怖感を感じる時
人差し指は消化器官に働きかけると共に
心細さやなどの感情も緩和してくれるそうです。
中指
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2017/12/vse-2.jpg)
胆嚢・肝臓の弱り、全体的な疲れ、怒っている時
中指は女性の月経痛を緩和、不安をなだめてくれる効果も期待できます。
薬指
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2017/12/csvd.jpg)
肺・大腸の弱り、気管支のつまり、寂しさを感じる時
ストレス性の耳鳴りにも効果が期待できるそうです。
小指
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2017/12/vsd-4.jpg)
小腸、心臓、循環器系、骨、肩周辺のだるさ、何か行動を起こしたい時
他にも喉の痛みや膨満感を抑制してくれます。
まとめると以下となります。
身体への効果
親指・・・・脾臓-ひぞう、お腹の調子が悪い時や消化不良
人差し指・・・・膀胱-ぼうこう、腎臓の調子が悪い時や背中に痛みを感じる時
中指・・・・肝臓、胆嚢-たんのうの調子が悪い時や全体的に疲れている時
薬指・・・・大腸、肺の調子が悪い時や気管支がつまっている時
小指・・・・心臓、小腸の調子が悪い時や骨、肩周りが怠い時
精神への効果
親指・・・・心配ごとがあり心がモヤモヤしている時
人差し指・・・恐怖を感じている時
中指・・・・恐怖を感じている時
薬指・・・・寂しい時
小指・・・・行動を起こしたい時に気持ちを高める時
もちろん慢性的な問題などは専門医い見てもらいましょう。
ただちょっと調子が悪いなという時に便利ですね。
ブロックしているエネルギーを握ることによって解除するそうです。