「日本語はわからないからお前がタイ語を覚えて注文しろ」
タイ料理屋のシステムが斬新すぎると話題に…
日本でも様々な海外の料理を楽しめますが、
だいたい日本向けにローカライズされ、
日本語でのメニュー、注文も日本語が当たり前です。
そんな中でお客にタイ語を覚えさせてタイ語で注文をさせるという
従来のやり方に風穴をあける斬新なタイ料理屋が話題になっています。
日本語はわからないからお前がタイ語を覚えて注文しろ
タイ料理不毛の地に唐突に斬新すぎる店ができるようだ。
「日本語はわからないからお前がタイ語を覚えろ」というシステムには一瞬驚くが、実は極めて合理的なアイデアなのではないか。お店側にとってだけでなくお客さん側にとっても。 pic.twitter.com/omx9b1PFYA— イナダシュンスケ (@inadashunsuke) October 15, 2018
引用:https://twitter.com/inadashunsuke/status/1051677372313886720
このルールであればそうそう安易な
ローカライズもされまいという安心感も生まれます。
その場合に地域をイサーンで限定しているあたりも
安心感のさらなる裏付けになっていますね。
しかし、合理的であるかどうかと
客商売として歓迎されるかは全く別の問題で
さらにお店は名古屋にあるそうでローカライズ無しのイサーン料理が
受容される可能性は極めて低いそうです。
課題もありますが、
郷に入れば郷に従うのが暗黙のルールとされてきましたが、
逆に味のクオリティは保証するから、
現地のルールに従ってくれという方法はありなのかもしれませんね。
ネットでの反応
・実家がインドネシア料理の店をやってますけど、
味も料理も日本人向けに改良したメニュー、
日本のお店と全く同じシステムでやってます、
正反対すぎて驚きです・ザムザムの泉も最初からこういう風にしてます。
例えば、蘭州牛肉麺は牛大と呼ばれ、
肉蛋双飞とか大寛など現地の言葉を使っています。
今後再開するのメニューも全て蘭州の言葉で表示します。
蘭州料理食べる時に蘭州ハラル料理の歴史や
文化と現地の言葉も伝えたいと思います。・軽くタイ語も覚えられるエンタメ要素もあって楽しそう。
覚えた基本語が即座に使えて伝わる快感を味わえるのいいな。
アロイ!アロイ!と店員さんに言ったら
店員さんも笑顔になるだろうし、
それを見たこちらも気持ちいいだろうね。