北朝鮮で行われた悪夢の人体実験の実態…
戦慄の実態が明らかに…
昨年からミサイルで話題となっている北朝鮮。
最近はミサイル以外でも何かと話題になっていますよね。
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2017年6月には北朝鮮が拘束していたアメリカ人の男性が
解放された直後に死亡しています。
この拘束されていた男性の容態から
北朝鮮では人体実験が行われているのでは?と話題になっています。
労働教化刑15年の判決を受けたアメリカ人男性
オットー・ワームビアさんは2015年12月末ごろに
観光ツアーで北朝鮮の平壌を訪れていました。
その滞在中のホテル内に展示してあった
政府の宣伝用の展示物を海外に持ち出そうとして
帰国間際の1月2日に空港で拘束されてしまいました。
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ワームビアさんは北朝鮮へ旅行する前に
友人の母親と約束をしていたそうです。
もし北朝鮮のものをアメリカに持ち帰られたら。
成功したら車をもらえる。
もし成功できずに拘束されたら20万ドルを出す。
という約束だったそうです。
ワームビアさんの行った行為は国家転覆陰謀罪にあたるとして
労働教化刑15年の判決が下されました。
それから1年5ヶ月経った
2017年6月13日に突然解放されたのです。
悪夢の人体実験の実態
解放されてアメリカに到着した時は
すでに脳が損傷していてどんな刺激にも反応しない
植物状態となっていたワームビアさん。
2016年3月ごろからこの状態は続いていたそうで
結局6月19日に亡くなってしまったのです。
ワームビアさんは収容された後に
ボツリヌス中毒にかかった可能性があるとのことでした。
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目立った外傷はなく、
人体実験に使われたのでは?という見解が。
北朝鮮での人体実験は実際に行われているそうです。
「実験自体は存在します。
政治犯、収容所での病気やケガで働けなくなった者、
スパイ容疑をかけられた者などが対象です。対象者は軍の秘密病院や化学研究所、
そして金ファミリーの健康のための長寿研究所などに連れて行かれ、
薬物や細菌を投与されるのです」
さらに北朝鮮は
「人体実験で得られるデータは生物化学兵器の開発や
一般薬品や肥料などの開発に活用されます。
北朝鮮はこれを外国やテロ組織に売りさばいて外貨を得ているんです」
だそうです。
北朝鮮の国内では実験内容を知らされずに
偉大なる指導者に身を捧げよとして
被験者を募る場合もあるそうです。
そしてそこに応募したほとんどの人が死亡するか、
障害が残ってしまうのだとか。
臓器売買までも・・・
さらに北朝鮮では中国の組織から注文を受けて
薬物などで脳死状態になった被験者の臓器を取り出して
売買まで行っているのだそうです。
最近、次々と明らかになっていく北朝鮮の実態ですが、
今後の動向にもさらなる注意が必要な国と言っても過言ではありません。
すでに北朝鮮に拉致されたとされる日本人、
推定100名以上の安否も心配でなりません。