男性不妊に陥るNG習慣6選…
日常生活の中で健康な精子を破壊していることも…


男性不妊に陥るNG習慣6選

最近は晩婚化が進んでいますが、
結婚したら子供が欲しいと思う人も多いですよね。

でももし子供が欲しいと思っても子供ができない体だったらどうしますか?
「不妊」と聞くと女性が原因のような印象を抱く人もいますが
原因の50%は男性にもあるんです。

しかも日常生活の中で知らず知らずのうちに
健康な精子を破壊していることもあるのだとか。

そこで今回は男性不妊に陥るNG習慣を紹介します。

1.パソコン作業

ノートパソコンの普及などで毎日パソコンを持ち歩く人も増えていますよね。

大切なのはノートパソコンの作業をする体勢。
画像のように膝の上に乗せて作業をしていませんか?

机などがないときはしょうがないかもしれませんが、
これはNGです。

この動作で注意したいのはパソコンの熱。

膝の上に1時間ノートパソコンを置いて作業をすると
精巣の温度は2.5度も上昇することに。

精子は熱に弱いので気づかないうちに精子を殺してることになります。

2.自転車

移動手段として自転車を使っている人も多いですよね。

自転車はサドルなどにまたがることで
股間部分が摩擦によって温度が上昇するために
睾丸に負担をかけてしまうことになるのです。

特に硬いサドルはその危険性をますます高めることに‥。

さらに勃起不全であるEDを引き起こす可能性も高まるので要注意です。

3.バイク

また同じく移動手段でよく使うのがバイクではないでしょうか?

バイクの場合は股間部分がエンジン近くにあるために熱を受けやすく、
特に夏場は要注意です。

風通しのよいパンツやバイクのメッシュシートなどで対策を。

4.長風呂やサウナ


精子は熱に弱いです。
そのため長風呂やサウナなど温める行為もNGです。

特にサウナの場合は熱い椅子に睾丸が触れてしまうため、
ダイレクトに熱が伝わってしまうので要注意!

それでもサウナに入りたい!いう場合は
サウナに入る前にタオルを氷水などで冷やして股の下に敷いたり、
数回に分けて入るなどの対策が必要です。

なかなか今までの習慣を変えるのは難しいかもしれませんが、
ちょっとの心がけで今後が大きく変わるかもしれません。

5.ブリーフ

イギリスのマンチェスター大学とシェフィールド大学の共同調査の結果、
トランクスを履いている男性よりもブリーフやボクサーパンツを履いている男性の方が
精子が少ないということが判明しています。

これもやはり熱の関係。

ブリーフやボクサーパンツはトランクスに比べてフィットする分、
熱がこもりやすくなります。

そのため男性にお勧めする下着はトランクス。

しかし、ボクサーパンツの方がおしゃれ感は高いのでこれは相当悩むところかもしれません。

6.禁欲しない

毎日新しい精子が作られるのでオナ禁をする必要はなく、
逆にオナ禁しすぎると精子の運動率が下がって
DNA損傷率が高くなる可能性があります。

昔はオナニーばっかりしていると馬鹿になる
なんて言われていた時代もありましたが、やった方がいいんですね。

適切なペースは週に2回。

精子の生存は約3日と言われているのでオナ禁はその3日をベースとして
週に2日の割合が一番ベストのようです。

多分、多くの男性が当てはまる項目があったのではないでしょうか。

それだけ不妊というのは男性誰しもがなる危険性があるのです。
今後のことを考えて習慣を見直してみてはいかがでしょうか?

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