世界から称賛されるドイツ人ドライバー…
渋滞しても緊急車両がスイスイ走れる理由に世界が賞賛…
世界から称賛されるドイツ人ドライバー
運転中、後方から救急車や消防車のサイレンが聞こえてきたら、
あなたはどう行動するでしょうか?
今回は世界から称賛されるドイツ人ドライバーについて紹介します。
世界から称賛されるドイツ人ドライバー
https://twitter.com/Preventionrout/status/1073548158448357376
引用:https://twitter.com/Preventionrout/status/1073548158448357376
これだけの台数の車が走行していたにもかかわらず、
公道の中央はスイスイ走れる状態になっているのです。
渋滞しても緊急車両がスイスイ走れる理由
ドイツでは車を運転しているときに渋滞が発生したら、
緊急車両が来ていなくても万が一のときに備えて
緊急車両が通れるスペース(Rettungsgasse)を確保する法律があるのです。
やり方は簡単で左側車線を走っている車は左に寄り、
右側車線を走っている車は右に寄るだけです。
引用:https://www.youtube.com/watch?v=WfiLITNZudE
3車線以上ある場合は一番左側の車線を走っている車以外は
全て右側によけて走行するというルールがあるのです。
日本でも左右に車を寄せ、緊急車両が通れるように
道をあけるのが暗黙のルールとしてありますが、
サイレンが聞こえてから道をあけようとしても十分なスペースが確保できず、
緊急車両も速度を落としながら進んでいくことも多いのではないでしょうか。
国民がひとつになることで誰かの命が助かるかもしれません。
このお手本となる方法を世界各国も是非とも取り入れたいものです。