吉祥寺のトイレに大量の咳止めがあった理由…
その理由に社会の闇を感じる…



ブロンという咳止めがなぜかトイレに大量にありました。
その理由を調べたら驚愕だったので紹介します。

吉祥寺のトイレに大量の咳止めが・・・

https://twitter.com/ko_bump0406/status/1113047909354766338

引用:https://twitter.com/ko_bump0406/status/1113047909354766338

大量にあったのはブロンという咳止めの薬。
咳止めの目的とは違うこんな使い方がありました。

大量の咳止めがあった理由に社会の闇を感じる

「まっ白なうんこが出るんですよ。
ブロンの糖衣って白いでしょ。
一度に1瓶飲むと量もハンパないから、色が残っちゃうんでしょうね」

都内で面会した会社員の男性A氏(29)は目の下のクマをこすりながらそう話す。
ブロンとは薬局で市販されているせき止め薬の商品名。
けれど、彼はせきに悩まされているわけではない。

「1瓶飲むとけっこうキマる。
だるさが吹き飛んで、やる気がでる。
正直、これがないと会社に行けないんですよね。
だからやめるなんて考えられない」

ブロンの有効成分であるリン酸ジヒドロコデインと塩酸メチルエフェドリン。
前者はモルヒネに似た鎮痛作用があり、
後者には覚せい剤に似た覚醒作用がある。
もちろん麻薬と比べれば効き目は弱いが、
大量に摂取すれば同様の影響があらわれる。
A氏はブロンを飲むようになって3年、
「月に4万円はブロンに費やす」という重度の市販薬乱用者だ。

麻薬や危険ドラッグの陰に隠れがちだが、
A氏のような市販薬の乱用は数十年前から存在した。
そして現在、問題は根絶されるどころか、
ますます根深く社会に蔓延しようとしている。

インターネット上に乱立する体験談をつづったブログやまとめサイト。
六本木などのクラブで「気持ちよくなれるクスリ」などといってブロンを配る若者。兆候はあちこちにある。
しかし、法的な規制はおろか、警鐘を鳴らす声すら聞こえてこない。

「実態の把握がきわめて困難なためです」

そう語るのは国立精神・神経医療研究センターの松本俊彦医師。
長年にわたり、麻薬を含む薬物依存の問題と向き合ってきた人物だ。

「2016年9月から10月にかけて全国の精神科医療施設における薬物関連精神障害患者の実態を調査しました。
対象となった全2262人のうち、
覚せい剤の使用経験があったのは1458人なのに対し、
ブロンやパブロンゴールドをはじめとした市販薬の乱用は236人。
一見すると少ないですが、これは氷山の一角にすぎない」
引用:https://dot.asahi.com/dot/2017050200075.html

あまり知られていないですが、風邪薬依存症ってのもあります。
実際、これでダルク(薬物依存リハビリ施設)に入る人も結構いるようです。

初見で遭遇したらゾッとしますね。

ネットでの反応

・これ、やばいです。禁断症状が。
お金なくなって強制的にやめなきゃならない人が、
禁断症状つらすぎて自◯しました。

・いわゆる『スピードボール』的に使われる定番のアレだね。
これさ、状況だけ見れば「ゴミ片付けろよ。」に尽きるんだけど、
SNSでOD自慢を始めるファッションメンヘラ(ミュンヒハウゼン症候群)の人間に比べりゃずっとマシかもしれんな。
にしてもまぁ、凄い量キメたもんだわ。

・普通に薬物乱用

あなたにオススメの記事

⇒ 世界の地下住人の実態…漫画のような世界が現実に存在した…