天国と地獄の境界がわかる住宅事情…
格差が酷過ぎると話題に…



写真家ジョニーミラー氏がドローンで住宅街の様子を写真で撮りました。
その写真が「あからさまな貧富の差がある」と話題になっています。

天国と地獄の境界がわかる住宅事情

こちらは南アフリカのとある住宅街だそう。

ここまで貧富の差がある原因の一つは南アフリカに根強くある
「アパルトヘイト」の問題なんだそうです。

もちろん今は廃止されていますが
かつての名残が今も色濃く残っています。

ここまで二分されているとまるで国境のようですね。

アパルトヘイトとは

「ダーバンビーチ条例第37節に基づき、この海水浴場は白人種集団に属する者専用とされる」
と英語、アフリカーンス語、ズールー語で併記された1989年撮影の標識
アパルトヘイト(Apartheid)とは、アフリカーンス語で「分離、隔離」の意味を持つ言葉で
特に南アフリカ共和国における白人と非白人
(黒人、インド、パキスタン、マレーシアなどからのアジア系住民や、カラードとよばれる混血民)
の諸関係を規定する人種隔離政策のことを指す。

かねてから数々の人種差別的立法のあった南アフリカ共和国において1948年に法制として確立され、
以後強力に推進されたが、1994年全人種による初の総選挙が行われ、この制度は撤廃された。

他の国でもこのような格差がある国はきっとあるのでしょうね。

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