今夜から使える1分で眠れる睡眠の裏技…
これでぐっすり眠って不眠症も解消?


みんな睡眠に悩んでいる

「熟睡できない」「寝つきが悪い」
「何度も目が覚めてしまう」「日中に猛烈な眠気に襲われる」etc…
こんな悩みを持っている人は多いのではないでしょうか?

現代人にとって睡眠マネジメントは重要な問題です。
最近、テレビや雑誌、本などでも睡眠に関する特集が
組まれることが多いのもそんな傾向を表していると言えます。

熟睡するためにはまず寝つきを良くしたい、
そう望む人にとって試してみる価値大なのが
「4・7・8呼吸法」というもの。

聞いたことがある人もいるかもしれませんが、
実はこれ、誤解している人も多いのだとか…。

「ハーバード発呼吸法」は「4秒、7秒、8秒」ではない?!

ハーバード大学出身で現在アリゾナ州立大学教授の
アンドルー・ワイル博士が提唱した「478呼吸法」ですが、
”4秒鼻から吸って7秒停める、その後8秒かけて口から息を吐く”
と紹介されている場合もあります。

一般的に知られている「ハーバード発呼吸法」

(1)口を閉じ、鼻で息を吸いながら4秒数える
(2)息を止め、7秒数える
(3)8秒数えながら口から息を吐ききる
(4)1~3を1セットとし、計4回繰り返す

引用:https://youtu.be/gz4G31LGyog

しかし、この方法は試してみると意外に苦しく
かえって目が覚めてしまうという人も多いといいます。

どうも秒数をカウントしてるように思われていますが、
どうやらここが違うようです。

その「誤解のもと」となっているのは…

多くの人が誤解していた?

ワイル博士の動画を見ると、「カウント」と言っていますが、
「セコンド(秒)」とは言ってません。
だから”4,7,8”とは秒ではなく
息を吸って止めて吐く割合を言っているのだと解釈しましょう。

ワイル博士は以下のように述べています。

リラックスするための呼吸で息苦しくなってしまっては元も子もありません。
自分で気持ちいいと感じる速度でカウントすることが大事です。

つまり秒数に縛られるな、自分のタイミングでカウントしろということですね。
動画の中でワイル先生は
「2秒、3.5秒、4秒」くらいのタイミングで呼吸してます。

これならできそうですよ。

また、ある人が「アザブ式呼吸法」というものを提唱しています。

やり方は以下の通り。

ふつうに吸って、ゆっくり吐き、吐き切っても少しだけがまんして、またふつうに吸う。

これを適当に繰り返す。

数回で眠ってました。

こちらも試してみる価値ありです。
基本的には呼吸法で眠りに入る理屈は同じです。
自分に合った方を選んでください。

リラックスすることが大切

腹式呼吸を試してみると気持ちがリラックスしてきませんか?
それと同じように4-7-8呼吸法も交感神経系を鎮めて
リラックスする効果があるそうです。

快眠は心のリラックスが大切です。
精神的ストレスが溜まっているときは
交感神経と副交感神経のバランスが崩れているそうです。

そういう時は往々にして口呼吸になります。

そんな時は4-7-8呼吸法などで酸素を十分に取り込む呼吸法を
実践すると交感神経系が鎮まります。

それがリラックスにつながるのです。

そして快眠に入れる状態が整います。
4-7-8呼吸法は『マインドフルネス呼吸法』とも呼ばれています。
つまり瞑想に近い状態を作り出せるのです。

大脳は15分眠れないと1時間は眠れない構造だそうです。
だから眠れないときは無理に寝ようとしないでいったん起き上がって、
4-7-8呼吸法でリラックスしてから眠りについた方が良いかもしれません。

まずは自分のタイミングでリラックスできる呼吸法を見つけてくださいね!

ネットでの反応

・478呼吸法というものをやってみたら寝れた。ありがたや

・寝付けなかったから、駄目元で478呼吸法を試してみたら直ぐに眠れた…これからやってこう

・7秒で息止めてそれから8秒息を吐くというのをやったら苦しかったぞ

・良いこと教えてもらいました!

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