日本を訪れる中国人観光客の増加する一方で
頭を悩ませる問題も多く発生しています。

今回は東京・浅草や富士山での
中国人観光客のマナー違反行為を紹介します。


中国人観光客のマナー違反行為

日本のテレビが東京の浅草寺で
訪日中国人についての取材を行っていたところ、
二人組の女性中国人観光客が団子屋で店主の制止を無視し
商品に触るなどのトラブルを起こしていた。

店主に取材すると中国人観光客が商品に触ることは良くあるそうだ。

団子を購入した中国人観光客が食べ歩きをしようとしていたため、
スタッフが浅草寺では食べ歩きは禁止されていると教えると
中国人観光客は素直に団子屋の飲食コーナーに向かったが、
そこで別の店で買ったと思われるヨーグルトの飲食まで開始、
これには団子屋の店主も思わず苦笑い。

また、中国人にも人気の高い富士山五合目では
木の上で記念撮影する観光客を発見、
テレビスタッフがどこから来たのかと尋ねると
観光客は中国の上海だと答えた。

さらにはたばこのポイ捨てする中国人がいたため
スタッフが火事になるから危ないと注意すると
「火はちゃんと消した」と反論されてしまった。

富士山に来ていた中国人ガイドは

「中国人にルールを教えてはいるが文化などの違いによって
守られないことがある。
守ってくれる人も多くいるが、
お年寄りは習慣の違いが強く短時間でそれを変えることは難しい」

と話した。

富士山から持ち去ろうとしたもの

他にも茂みの中で何かしている中国人女性を発見、
よく見ると手には冷えて固まった溶岩が。

だが富士山の石や植物を持ち去ることは日本の
「自然公園法」によって禁止されている。

スタッフが何度か注意すると彼女は何とか溶岩を諦めてくれた。

彼女に限らず富士山の溶岩を
持ち帰ろうとする中国人観光客は少なくないそうだ。

富士山五合目のスタッフによると
石などを持ち去ろうとする人は中国人が多く、
悪気はないと思われるが記念品として持ち帰ろうとするそうだ。

また中国人観光客に最近中国政府が
観光ブラックリストを作ったことをどう思うか取材したところ、

「国家・民族のため、そして世界のためにとって素晴らしい事。
問題は教育に関係あると思う、
中国人でも教育を受けた人はマナーを守っているからだ。」

と話してくれた。

中国人の一連のマナー違反に日本メディアのアナウンサーは

「上海の都市部から来た人は
しっかりとした教育を受けていた、
マナーの悪い人が全体の一部と思われるが、
13億人の一部となれば数も多くなり
どうしても目立ってしまうことがあるようだ。」

と分析。さらにコメンテーターも

「中国との文化の違いがマナー違反を招いている、
互いの文化について理解していく必要がある」

と中国人観光客に一定の理解を示した。

ネットでの反応

・また国外で中国人観光客が恥を晒したのか。

・日本に行くなんて卑しい奴らだな。

・他国で迷惑を掛ける中国人は
もう中国人ではないので帰ってこなくていいんですよ。

・自分に非があるのにそれを指摘されると逆切れするなんて
いかにも教育を受けていない中国人ですね。

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