闇金ウシジマくんのモデルになった実在する人物5選…
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闇金ウシジマくんとは
日本の漫画家の真鍋昌平さんによる漫画『闇金ウシジマくん』は
2004年から『ビッグスピリッツ』で不定期連載されていて
俳優の山田孝之さん主演のドラマ化や映画化もされています。
今回はこの『闇金ウシジマくん』に登場するキャラクターのモデルになった実在する人物を紹介します。
1.天生翔→与沢翼
闇金ウシジマくんのネットビジネスを舞台としたフリーエージェントくん編で
ネットビジネス界のカリスマとして登場した天生翔。
このキャラクターのモデルとなったのは与沢翼さんでした。
与沢翼さんは埼玉県出身で高校を中退していますが、
大検で早稲田大学を卒業。
「秒速で億を稼ぐ男」といわれていましたが会社が倒産、
現在はシンガポールでデイトレーダー事業を行っていてかなり稼いでいるそうです。
与沢翼さんは実際に真鍋昌平さんの取材を受けたそうですが、
ここまでそっくりに描かれるとは思っていなかったようで
「誰が見ても僕なので名誉毀損レベル」と苦笑して語っていたという話も。
2.滑川秀信→見立真一
滑川秀信は『闇金ウシジマくん』の2巻から登場するヤクザで
若琥会若琥一家二代目猪背組の幹部候補生の設定です。
ホストくん編や、ヤクザくん編にも登場し、
特にヤクザくん編は最も暴力的な話で滑川秀信の登場シーンも増えています。
このキャラクターのモデルになったのは見立真一。
見立真一は、あの関東連合のリーダーともいわれていて
平成24年に発生した六本木クラブ集団暴行致死事件の主導役とみられ、指名手配されています。
現在は国外逃亡して、フィリピンに潜伏中であるという情報も。
3.清栄真実→土屋ひろしさん
『闇金ウシジマくん』のフリーエージェント編に登場した清栄真実は
天生翔の右腕的な存在でした。
このキャラクターのモデルになったのは土屋ひろしさんでした。
広島県出身の土屋ひろしさんは大学卒業時に就職が決まらずに日雇いの仕事していましたが、
ホリエモンこと堀江貴文さんのセミナーに参加したことで人生に転機が。
わずか4畳半のワンルームからネオヒルズ族にまで昇りつめました。
4.神堂大道と上原まゆみ→松永太・緒方純子
『闇金ウシジマくん』の26巻〜28巻で描かれた洗脳くん編では
ある事件がモデルになっています。
その事件とは2002年に発覚した「北九州監禁殺人事件」でした。
事件の犯人として逮捕されたのはこの2人。
この事件では次々にマインドコントロール状態に陥れ、
7人もの犠牲者が出ています。
あまりにも残酷な事件だったため、
『闇金ウシジマくん』では亡くなったのは1人で
最後はウシジマくんが家族の洗脳を解くという設定になっています。
5.丑嶋馨→
この漫画の主人公である丑嶋馨は冷静沈着で残酷な性格ですが、
どん底から這い上がろうとする人には情けをかけたりもします。
このキャラクターのモデルになったのはトキタセイジさん。
東京都出身で実際にヤミ金融業を行なっていて現在は不動産業と企業顧問を務めています。
このトキタセイジという名前は闇金時代に使っていた偽名の1つだそうです。
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