好きなものを腹いっぱい食べたい」と思うのは人情だと思います。
しかし、そんな人間本来の欲望に待ったをかけるような動画が話題となっています。

今回は身近な食べ物をどれくらい過剰摂取したら死ぬのかを紹介します。


身近な食べ物をどれくらい過剰摂取したら死ぬのか

好きなものだけ食べていられたら幸せですよね。
しかし、飲食物の中にはある一定の量以上を口にすると
死に至るものがあるといいます。

「AsapSCIENCE」という様々な科学について考える
人気Youtubeチャンネルの流した
これくらいの量で人は死ぬ」という動画が話題になっています。

2015年、彼らが最初の動画をアップした際は1200万回以上再生されたが、
先月に続編がアップされるや2日で200万人がアクセスする事態となった。

動画の中で紹介されるのはごくありふれた食品ばかりだが、
連続して一定量食べ続ければ死を招くものばかり。

なお、動画は全て科学的研究とエビデンスに基づいています

話題となっている動画

引用:https://youtu.be/vPszR0-vTqc
引用:https://youtu.be/IPrndNZ4m6w

・コーヒー:70杯(70kgの人で)
・すりつぶしたサクランボの種:2粒
・板チョコ:85枚
・ウイスキーショットグラス:13杯
・胡椒:スプーン29杯
・ナツメグ:スプーン2杯
・バナナ:480本
・水:6リットル
・オレンジ:11000個  etc…

いくらコーヒー好きでも70杯飲み続けることはないでしょう。

しかし、カフェインの摂り過ぎに警鐘が鳴らされる昨今、
この機会に自分のコーヒーブレイクの習慣を今一度、
見直してみることは大事かもしれない。

ダイエットのために良質の水を1日2リットル飲むというのは有名だが、
最近では体重60kgであれば1日1.4リットル程度が適量と低く見積もられるようになりました。

水の飲み過ぎは消化液が薄まることで
消化不良や食中毒の原因となり、腎臓にも負担をかけるからです。

6Lの水を飲む人はいないと思いますが、
飲み過ぎても頭痛や最悪昏睡状態に陥るケースもあるそうです。

また、フルーツが健康に良いからといって、
オレンジを食べ過ぎればビタミンC過多
バナナ480本となればカリウム過剰症で重度の場合、心臓が止まることすらある。


サクランボの種を噛んで飲み込んでいる
人はいませんか?

青酸カリの元である有毒物質を含んでいるので、
噛み砕いた場合は注意が必要です。
間違って飲み込んでしまった分にはあまり心配する必要はないそうです。

全てにおいて一気にここまで摂取する人はいないと思いますが、
やはり何事もほどほどにが一番ですね。

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