怖くて驚く世界の奇形動物15選…
ダウン症のホワイトタイガー?突然変異?


世界の奇形動物15選

人類史上人類も含めて地球上の生物には
数パーセントの確率で奇形が存在します。
それは遺伝子の突然変異なのか?

謎はまだまだ解明されていませんが、
それら異質なものの誕生が
生物の進化に大いに貢献している事は事実でしょう。

そんな驚きの奇形動物の15選を紹介します。
彼らもこの地球上に理由があって誕生した存在に違いないはずです。

1.身体が結合しているカメ

2.単眼症(目が一つしかない)の魚

3.双頭(頭が二つある)の子ネコ

4.足が通常より多い犬

5.双頭のヘビ

6.猫のようで猫ではない不可思議な動物

7.双頭のサイ


8.黄金色のシマウマ

9.ダウン症(?)のトラ

ホワイトタイガーのケニーは特異な容貌から、
メディアでダウン症のトラと紹介されてしまいましたが、
実はダウン症ではありません。

近親交配を繰り返した結果なのです。

ホワイトタイガーは何世代にもわたる近親相姦の結果誕生した。

ホワイトタイガーのケニーは口を閉じることができず、
脳にも発達障害があった。

結局ケニーは保護されてから10年後、
2008年にガンで死亡した。

専門家によればこうした遺伝子の異常は
自然環境では10,000分の1の確率でしか発生しないそうだ。

10.左右くっきり柄の分かれたキメラ猫

ヴィーナスと名付けられたこの猫は
唯一無二の容姿を持ったおかげで
キメラ猫としてSNSで大人気なのだとか…

専門家によるとヴィーナスはキメラではなく、
三毛猫のモザイク現象の驚くべき事例でしかないという。

本来のキメラは二つの別個の胚を結合させたものから生まれるが、
ヴィーナスの場合はただ毛並みのパターンが
ユニークに発現しただけなのだそうだ。

11.尋常性白斑のロットワイラー

このワンちゃんは尋常性白斑という遺伝的疾患を患っているため、
皮膚の色素を決める免疫系メラニンがダメージを負い、
このような容姿となってしまったそうです。
但し重篤な病気ではないとか…

12.双頭の鹿

13.羽根の生えた猫

14.3本の角を持つ牛

15.サルの顔をもったブタ

2016年12月3日、
中国貴州省の農場で15匹の豚が生まれた。

そのうちの1匹がまるでサルのような顔をしていたという。
他の子豚のように母豚から直接乳をのむことができず、
哺乳瓶から栄養が与えられている。

このような異形の動物が日本で発見された話はあまり聞きません。
しかし奇形で生まれた動物の寿命はあまり長くないようです。

ネットでの反応

・双頭タイプの奇形がやはり多いのかな?

・ホワイトタイガーって近親相姦の結果生まれたの?

・キメラ猫、キレイ

・双頭のサイってちょっと怖いなぁ

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