スマホでWi-Fi使ってる人は危険!?
とんでもない被害が相次ぐ…
スマホでWi-Fi使ってる人は危険!?
スマホを家で使う時はWi-Fiに切り替えて使っている人は
多いのではないでしょうか?
現在のスマホの通信料金はギガ単位の従量制になり、
使い切ったら遅くなってしまうため、
できるだけWi-Fiに切り替えて使い切らないように節約するのは必須です。
コンビニやカフェ、駅などでも
公衆Wi-Fiが使えるようになっていますし
自宅にインターネット回線がある場合は
Wi-Fiルータ(Wi-Fi親機)を設置すればスマホから
自宅の回線で通信ができるようになります。
しかし、この設置したWi-Fiルータが何者かに攻撃され、
知らないうちにスマホの情報を盗み取る
不正なアプリをダウンロードさせられる被害が相次いでいます。
トレンドマイクロ社が2018年3月29日に
日本国内で攻撃が確認されたと注意喚起を行いました。
それによると「Facebook拡張ツールバッグ」をダウンロードさせたり、
Chromeブラウザを不正バージョンにアップデートするよう誘導するなどの
挙動がみられたとのこと。
まだ攻撃の全貌についてはわかっておらず、
他の不正アプリをダウンロードさせようとしてくる可能性もあると言います。
ユーザーができる対応策
トレンドマイクロ株式会社は
ユーザーができる対応として次の3つを挙げています。
1.
ルーターのファームウェアを常に最新にする2.
初期設定のパスワードや推測しやすいパスワードなどを見直す3.
ネット側から管理機能へのアクセスが不要な場合には
LAN側からのみアクセスできるよう設定する
スマホ側は指紋認証などでセキュリティに気を遣っていても
自宅のWi-Fiルータのセキュリティが弱くなっていると
スマホの中の情報が抜かれてしまうかもしません。
PCやタブレットを自宅のWi-Fiルータから
使っている場合も危険にさらされます。
そうならないようにチェックしてみてください。
また、アプリのインストールは
公式のストア以外からしないというのも対応の一つです!
くれぐれも知らないアプリをダウンロードしないようにしてください。
引用:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1803/30/news106.html
ネットでの反応
・もう個人が頑張ってセキュリティ強くしても無駄やな。 わけが分からん。
・DNS書き換えできたら手口は他にも一杯あるよな
・今のとこ被害が出てるのは法人用のルータだけ?
・「提供元不明のアプリをインストール」のチェックは外しとかないとな