実際にあった性器への拷問器具…
残酷極まりない器具ばかりだった…
実際にあった性器への拷問器具
中世ヨーロッパで頻繁に使われたという拷問器具。
主に女性に使われていました。
今回はそんな実際にあった性器への拷問器具を紹介します。
張り型
木を男性器の形に加工したもの。
基本的には性的な責めを行うためのもので
正式な拷問ではなく遊郭などでの私刑に使用されました。
ズイキを巻いたり、唐辛子や塩をまぶしたりして使用することもある。
極端なものになると性器を破壊してしまうために
針などが植え付けられていることもありました。
そういったものでも「私刑」的な使われ方をすることがほとんどです。
木馬
背を鋭く尖らせた三角形の木材に跨らせる拷問。
一般的には、被疑者を全裸もしくは下半身を裸にして、木馬に跨らせます。
両腕を後ろで縛り、縄で天井より吊すことによって、
木馬から落下することを防着ます。
女性の場合は毛髪を縛り、これを吊すこともありました。
この状態で被疑者の体重がすべて股間に掛かることになり、
その苦痛は凄まじいそうです。
苦痛の梨
洋梨の形をした鉄製の器具で細くなった側にはネジがついています。
このネジを回すと太い側が四つに割れて開くようになっており、
膣に挿入後、ネジを回して膣を押し広げ苦痛を与えた。
数少ない性器に対する責めを目的とした器具です。
ユダの揺りかご
中世のユダの揺りかごは最も不穏な拷問方法の1つです。
犠牲者をピラミッドのような装置の上につり上げ、
尖端に向かって無理やり降ろします。
串刺しにも似ている拷問具。
数本のロープで天井からつるした人間を
ピラミッド型の模型がついた架台に肛門などの開口部から座らせ、
体の重みでゆっくりと沈ませていきます。
恥辱を伴わせるために裸にされ、その上、
装置は洗われないまま使い回されていたため、
拷問自体で絶命しなくても感染症で死亡することもあったそうです。
ワニのペンチ
洋梨が女性器に対する責めに使われるのに対し、
こちらは男性器に対して使用されます。
形状としては大き目のペンチなのだが、
ワニを摸した装飾がなされ、挟む部分も牙のように
ギザギザになっているのが特徴です。
これで男性器を挟み、そのまま潰したり引っ張ったりして使う。
睾丸に対して使用されることもあったようだ。
鉄製の器具の例に漏れず、熱してから使われることもある。
しかし、洋梨以上に使用例が少ない器具であり、
拷問を行う人間も男であるためか
男性器に対する責めは滅多に行われていなかったようです。
鉄の処女
聖母マリアをかたどったともいわれる
女性の形をした高さ2メートルほどの大きさの中が空洞の人形。
全面は左右に開くようになっており、中の空洞に人間を入れる。
木製のものがほとんどである。
木製のものは十分な強度を持たせるために肉厚な構造になっているが、
鉄製ものもは比較的薄いため写真でも判別できる。
左右に開く扉からは長い釘が内部に向かって突き出しており、
本体の背後の部分にも釘が植えられているものもある。
犠牲者の悲鳴は外に漏れないように工夫されていた。
罪人はこの鉄の処女の内部の空洞に入れられ、扉を閉じられる。
同時に扉の部分にある多くの棘に全身を刺される。
現存するものは釘の長さが様々で生存空間は
ほとんどないようなものから身体を動かせば
刺し傷ですみそうなものまでがありました。
罪人が死亡した後、前の扉を開けることなく死体が
そのまま下に落ちるように「落し扉構造」があったという噂もあります。
詳細は不明だが性器を責める拷問器具
ネットでの反応
・後処理を考えるとめんどうだな
・なんでわざわざ性器攻撃に重点置いてんだろうな
拷問する方も楽しんでただろ・こんな拷問器具使うより
キモ男がキス迫ってくるほうがよっぽどキツイだろうな・木馬って見た目痛くなさそうって思ってても実際すげぇ痛いんだな