タバコの臭いよりも嫌われる他人の悪臭…1位はやっぱりあの臭いだった…

タバコの臭いよりも嫌われる他人の悪臭…
1位はやっぱりあの臭いだった…

思わず人が顔をしかめる嫌な臭い。
それはタバコを上回るあの臭いでした。

特に満員電車の中では要注意！あなたは大丈夫？

嫌われる他人の悪臭

1000人を対象に「嫌な臭い」についてアンケート調査をしたところ、
誰もが一番嫌がる臭いTOP３が発表されました。

驚きというかやはりというか….

第3位　油

「お好み焼きのように、鉄板で油がはねる、
油の臭いがつきやすい店などにいると、出た後も、油臭が気になる。
自分でも多少分かる位なので、周囲はもっと……？」

この場合の油は勿論食用油の事。

油料理の時は油煙や飛び散る油の臭いが
服や髪の毛に付くこともしばしばです。

顔をしかめるほどではないですが、
すぐに落ちにくいので嫌がられています。

第2位　タバコ

「吸わない人間からするとタバコ臭は迷惑以外の何者でもない。本当にやめて！」

「服はもちろん、口内にも残るので、
タバコの臭いのする人と話すのが非常に不快」

やはりタバコが嫌な臭いの上位にランキングされました。
健康面のデメリットは言うまでもなく、臭いに関しても車内や部屋の壁、
カーテンなどに沁みついて不快な臭いを漂わせます。

車の下取りは当然、マンションの下取りにも影響するのが、
こうした沁みついたタバコの臭いです。

食事の席でも副流煙は断固拒否したいですね。

第1位　体臭

「体臭のきつい人が側にいると、本当にストレス」

「公共交通機関の中に体臭のキツイ人がいるとその場を離れてしまう」

やはり堂々の1位は体臭でした。
これは身体から発するので個人差があることが特徴です。

体臭の厄介な点は自分では気付き難いところです。
周囲から嫌がられているのに知らぬは己のみなんて事にもなりかねません。

しかし、体臭はある程度自分の注意と努力で押さえる事は可能です。

例えば食事を見直すことでもかなり違います。

動物性たんぱく質、脂肪は臭いの元になりやすいものです。
普段の食事が肉食中心で、甘いものや油ものが好きな人は要注意です。

また、ビタミンＣ、ビタミンＥ、ポリフェノールが不足していると
臭いの元である過酸化脂質の発生がうながされます。

一方、野菜や穀物は臭いの原因にならないので
タンパク質、根菜類、海藻類、きのこ類などをバランスよくとると良いでしょう。

最近は臭いで他人を不快にさせることをスメハラ
（※スメル/臭いとハラスメントを繋いだ造語）というそうです。
こんなレッテルは貼られたくないですよね。

他人の臭いには敏感ですが、
自分の臭いに無頓着という風にはなりたくないですね。

しかし、人に自分が臭うか聞きづらいので
日頃からケアしていくしかありません。