シークレットサービスの知られざる裏側6選…
想像以上に過酷な仕事だった…


シークレットサービスの知られざる裏側

首相や大統領、王室などの要人たちを護衛、
警護する人々をシークレットサービスと呼びます。

よく映画やドラマなどにも登場していますが、
今回はこのシークレットサービスの知られざる裏側を紹介します。

1.大統領の側から離れない

シークレットサービスは片時も大統領の側を離れません。
それはトイレに行くときも同じで
トイレでは武装した警備員も常に待機しています。

また病院での検査や大統領が口にする食べ物は
全て作る過程から監視しています。

大統領が一般市民と交流する時は大統領の身の安全を確保するために
前と後ろをぴったりとマークし、
他のエージェントたちも観衆に紛れて監視しているそうです。

人混みの中はいつ何が起こるか予測できないことから1番緊張するのだとか。

2.警備対象者

警備対象者は大統領だけに限らず、
大統領の家族や副大統領、元大統領たちも含まれます。

1968年にケネディ大統領の暗殺事件が起きてから、
警護が義務付けられているため、大統領に出馬する候補者たちまで
自腹でシークレットサービスを雇うそうです。

3.オフィス

シークレットサービス本部のオフィスは
アメリカの首都のワシントンDCにあり、煉瓦造りのビルになっています。

一般人がパッと見では、まさかこんなところに?と思うような場所で
それが狙いなのかもしれません。

このオフィスには100名近くが働いていて、
通常業務はホワイトハウスで行われています。

ホワイトハウスでは外には警察犬や特殊部隊が警備していて
室内に入るときも認証システムが必須で厳しく管理されています。

また、ホワイトハウ内では緊急対応チームが警備を行い、
大統領室ではさらにエージェントも警備しています。

庭にはミサイルが完備されているという話もあります。

4.秘密の装備

警護対象者の身の安全を確保するのは当然ですが、
一般人の被害を最小限に防ぐことも考えられています。

そのため、コンパクトなマシンガンをスーツの下に隠し持っていますが、
弾が当たっても怪我をする程度で済むように改良されているそうです。

5.服装

シークレットサービスを見ると
ほぼ全員がダークカラーのスーツで耳にはイヤホン、
サングラスを着用していますよね。

スーツに関しては戦闘服などより目立たずに武器を隠すことも可能で
サングラスは万が一液体をかけられた時や紫外線から目を守るため、
視線を見破られないために着用しているのだとか。

また、耳に装着したイヤホンからは
どの時間にどの場所にいるように常に指示があり、
その命令には絶対服従です。

もし命令に少しでも違反した場合はどうなるか想像がつきますよね‥。

6.筋力より頭脳

最近では筋力だけでなく頭脳が優先されていて、
学歴や視力が良く、犯罪歴がない一般人が採用されています。

採用されるためにはまず嘘発見器などの
心理的な検査をクリアし、麻薬検査を受けます。

そしてこの検査をクリアしたエージェントたちは
対象者を守るために護身術や格闘技を身につけていきます。

またエージャントに合格しても厳しい訓練は続行され、
任務に当たる時はその10時間前からアルコール類は一切禁止になっています。

アルコールは正常な判断を鈍らせてしまうため、徹底されています。

ネットでの反応

・シークレットサービスは本当に大変な仕事ですよね、
現在アメリカ大統領のトランプ大統領は過激発言が多いので
暗殺予告が多発しており、今まで以上に大変みたい

・だいぶ前の日本の番組でSPの人の対応の速さを試してたけどすっごく早くて、
でも実際はもっと早いと…一部シークレットサービスは
どうやって職務に着くのかも内緒らしい

・こんなことしても手榴弾や遠距離攻撃されたら無意味

・もう秘密じゃないじゃないですかぁ笑

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