めちゃイケ元メンバーである三中元克さん。
現在はなんと芸人を辞めてフリーターになっているそう…。
今回はそんな三中元克の現在を紹介します。
めちゃイケ元メンバーの三中元克とは
2010年にバラエティ番組「めちゃ2イケてる!!」に素人として合格した三中さん。
メンバーとなった5年半の間には、プロレスラーを目指す企画に挑戦するも
指導に耐えきれず2度も逃げ出してしまったことも。
それもあって視聴者からの印象は悪いものが多いようですね。
三中さんは途中で漫才コンビを結成しプロになったことから、
2016年2月に視聴者参加型の国民投票で再オーディションが行われ
結果不合格となり降板したとも言われています。
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2018/01/vdsa.jpg)
三中元克がめちゃイケをクビにされた理由
番組スタッフに対する態度が悪い
以前「めちゃイケ」で縄跳び企画を行った際、
三中さんの靴ひもがほどけてしまった時、
なぜかAP(アシスタント・プロデューサー)が駆けつけ、結んでいました。
岡村さんが「それ、何してんの?」と尋ねても
三中さんはしんどそうに息をきらすのみで答えない。
そこでAPに聞くと「三中、結べないんですよ靴ひも」という驚きの答えが!
岡村さんは見かねて三中さんに以下のように注意したのです。
「靴ひも結んでもうてんやから、せめて『ありがとうざいます』と。
どんだけしんどかっても『ありがとうございます』って言わなアカンで」
大の大人が仕事現場で人に靴ひもを結んでもらっている光景は
それだけで異様なのにさらにお礼を言わない三中さんは
スタッフを上から見てるのがわかりますね。
「みちのくプロレス」から逃走→企画中止
企画で「みちのくプロレス」に練習生として入団し、
プロレスラーを目指すことになった三中さん。
しかし三中さんは、の「みちのくプロレス」から2度逃走し、
挙句、企画は中止になってしまいます。
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2018/01/vfrrga.jpg)
これに対して三中さんはこのように答えています。
「肉体的にも精神的にも辛くて限界で逃げてしまいました。
よく「カメラがまわっているときだけだったんでしょ」と言われるんですが(笑)、
ガチでやっていたので。
毎週、エアロバイクをこぎながら「めちゃイケ」を見て「ああ、めちゃイケに出たいな…」
と思ってたんです。
プロレスラーになりたかったワケじゃないので
不安な気持ちも大きくなっていきました。
「このまま続けていて10年後…僕はどうなってるんだろう?」と。
それでも、放送では練習生テストに合格、プロデビューを期待されました。
しかし、入団後も厳しい練習は続いた為、
最終的に練習に行かず逃亡してしまったのです!
一般の人への接しかた
岡村さん曰く、スタッフではなく一般の方への接し方もひどかったようですね。
街で女性をナンパする企画があって、タメ口で女性に話しかけていたとのこと。
そのとき岡村さんから、
「テレビに出ているなら、一般の方に失礼な話し方をしたらダメ。
調子にのるのは絶対アカン。」
と注意されたとのことです。
苦労せずに、有名になった三ちゃん。調子に乗っていたとは・・・
芸能事務所のテストを受けてた!?
いろんな大人に迷惑をかけ、
みちのくプロレスラーとして合格したのにも関わらずその後、
内緒で東京に戻った三中さん。
そして高校時代の同級生とお笑いコンビ「サンプライズ」を結成、
「めちゃイケ」に内緒で芸能事務所のテストを受けていたんです!
最終的によしもとクリエイティブ・エージェンシーと契約、プロになりました。
この行動にめちゃイケメンバーは呆れ返るばかり。
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2018/01/hhtt.jpg)
三中元克の現在
芸能義塾大学に出演した濱口優さんが三中さんについて言及。
プロレスの企画があったが、
それを嫌がり、お笑いをやりたいと言った三中さん。
道場を脱走するなどし、最終的に三中が番組に必要かどうかを
視聴者投票で行った結果、不要と判断され
「彼は消えた。今誰も触れない」という状況になったそう。
現在三中さんは放送作家・鈴木おさむ氏の口利きで
中目黒のちゃんこ屋でバイトしていることを明かしました。
「鈴木おさむさんが助けてくれただけ。
『黄金伝説』でも、アイドルの子が逃げた。
途中でギブアップしてね。こういうの、危険なんですよ……
受けたら最後までやり通すことが大事です」
そう語った濱口さん。テレビ業界の厳しさを語っていますね。
スタッフに「ありがとう」とも言えないと言われていた三中さん。
やはり有限無実行で感謝の言葉を伝えられないタレントは消えていくのでしょうか。