あなたは家のインターホンが鳴った時、どうしますか?

一人で家にいる時、めんどくさいし、
セールスやNHKの集金だったりで出たくない時ありますよね。

そんな時、居留守を使っていませんか?

確かに居留守を使うと楽なんですが、
居留守を使うと命の危険があるというのを知っていますか?

今回は居留守の危険な落とし穴を紹介します。


居留守は犯罪者の侵入を招く

チャイムで留守を確認する空き巣

空き巣が留守を確認する方法は
「インターホンで呼ぶ」が約46%で最も多く、
マンション狙いの強盗犯の侵入口も「表出入口」からが約75%
常日頃から玄関先を見守ることが大切です。

半数近くの空き巣がインターホンでの在宅有無を確認し、
7割以上が玄関ドアから侵入しているというデータがあります。

つまり、チャイムが鳴ったからといって
息を潜め居留守を使うと泥棒が侵入してくる危険性があるということです。

自衛のためにできること

相手が誰かを確認する

相手も空き巣と呼ばれているだけあり
誰もいない家を想定して盗みを働こうと考えているのは間違い無いでしょう。

しかしながら、想定外にも居住者と鉢合わせしてしまった時
逆上したり口封じ目的で危害を加えてくる可能性もあります

こう考えるとただただ居留守を使うのは危険が伴います。

ドアモニターや覗き穴で見ることは言うに及ばず

「どなたですか?」

としっかり聞くことが大事です。

これではもはや居留守にならないのですが、
正面玄関や窓を破られて空き巣と鉢合わせするよりはマシです。

当然、相手は氏名や身分を名乗るでしょうが
得体がしれなかったり、身なりが怪しければお帰り頂くか、
大元の会社に電話してこのような従業員がいるかどうかまで
確認する必要があるでしょう。

在宅だとわかるようにする

バツは悪いかもしれませんが
生活音などをシャットアウトせず灯りも付けて
いるけど居ませんというスタンスを前面に押し出すことも有効です。

これにより空き巣はもとより、
アポなしセールスマンでも

「ここはいるけど対応するつもりはなさそうだ」

と判断して去って行く可能性が高いです。
これで強行突破するようなそぶりを見せれば
大声で助けを求めるとともに110番通報をしましょう。

危険意識を高める

特に若い女性の一人暮らしは日常の出入りにおいて
居住環境情報がどこかに漏れている可能性もあり、
より一層の警戒が必要です。

ほとんどの住宅や賃貸マンションには
のぞき穴やモニターがついているはずですが、
これが無いところに住んでいるのであれば
何かしらの防犯対策を早いうちに講じた方が良いでしょう。

モニター付きでチャイムを鳴らした人間の姿まで
記録してくれる機能があります。

最後の砦である玄関ドアの守備は鉄壁にしておきたいところですね。

ネットでの反応

・空き巣が侵入しようとしてたら目出し帽をかぶり斧を持って室内をうろうろしましょう
空き巣だって先客が居る家にはそれ以上侵入しないはず

・うるさくしといてチャイムを無視すればいいのか笑笑

・いるけどいませんというスタンスwなんか笑う

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