慰安オランウータンの現在…人
間用売春猿(300円)の末路…



世界では、私たちからすれば信じられないような出来事が行われています。

今回は人間を相手に売春させられていた慰安オラウータンについて紹介します。

慰安オラウータンとは

この出来事が発覚したのは2003年でインドネシアのボルネオ島で
メスのオラウータンのポニーがわずか約340円で売春させられていました。

ポニーは幼い頃に密猟者に捕獲されてこの島に連れてこられました。

そのあとは売春させるために2日に1回の頻度で
全身の毛を剃られて化粧や香水を施されました。

ボルネオ島を訪れた人々は人間よりも好んでポニーを選んでいたそうです。

なかなかオラウータンとの行為なんてできないので
人の興味をそそったのかもしれません。

ポニーが救出された時の年齢は6歳か7歳で捕獲された時の年齢は明かされていませんが
数年間は人間の欲のために働かされていました。

足には鎖をつけられて自由を奪われていたポニー。
これは紛れもなく動物虐待です。

有名な獣医師の北澤功さんによると
オラウータンは非常に性欲が強いので人間にその行為を求める場合もあるようです。

しかしポニーの場合は自らの意志ではなく、
人間に利用されてきました。

慰安オランウータンの現在

救出されたポニーは現在、
ボルネオ・オラウータン・サバイバル・ファンデーションという
リハビリセンターで他の7頭のオラウータンとともに生活しています。

この施設ではオラウータンを自然にかえす自然復帰支援プロジェクトも行われていますが、
ポニーは今までの環境を考えると自然に還すのは可能性はあまり高くないとのことでした。

選択肢がない動物にとってこのような人間の行為は
動物虐待以外の何者でもないのはないでしょうか。

ネットでの反応

・客いるのかよ!

・ポニーは買春の為 全身の毛を剃られていました。
人間が近づくと背を向けてお尻を突き出すポーズをします。
売春宿の女性経営者はポニーは自分の子供だと言って手離すを嫌がったそうです。
ポニーを思うと涙が出ます。

・えぇ、エイズって確か猿とやって広まったんじゃないんだっけか?気持ち悪すぎー

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