70年間飲まず食わずだという老人…
15日間病院で観察したら衝撃の事実が判明…
70年間飲まず食わずだという老人
ネットでは70年間も飲まず食わずの男性がいると話題になっています。
え?70年間?もし本当だったとしたら、とんでもない人物ですよね。
絶対に嘘でしょ!と思ってしまいますが、
その男性はインドのヒンズー教の苦行者である、プララド・ジャニ氏。
1929年8月13日生まれで、ニュースになった当時は87歳でした。
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2018/09/original-2-246x300.jpg)
彼は7歳の時にラジャスターン州にある実家を離れ、
ジャングルで生活をしていたある日のこと。
彼は不思議な夢を見たのです。
その夢には、カリ、ラクシュミー、サラスワティーという
3人の女神が現れて彼の唇に指を当て、
「もう二度と食べることに憂う必要はない」
と告げそれが全ての始まりになりました。
そして1940年以来、一切の飲食を絶っているのです。
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2018/09/original-4.jpg)
そう話を聞いても人間が70年間も飲まず食わずで
生きられるなんてにわかには信じがたいですよね。
15日間病院で観察したら衝撃の事実が判明
そこでインドの医療チームがブララド・ジャニ氏を
15日間観察するという人体実験プロジェクトが組まれました。
2003年に行われたこの実験では
彼は食べ物や飲み物を一切取らないだけではなく、
排泄も一切なかったのです。
15日間、24時間ずっとモニターで観察されていたので、
結果に間違いはありません。
実験に立ち会った放射線科の医師の話では
「膀胱に尿の造影が認められたが、
それは再び膀胱内で吸収されてしまった」というのです。
また通常であれば人は4日間も食事や排泄をしないと
血圧が危険値まで上昇するそうですが、
それなのに彼は10日以上も血圧が安定していたのです。
人はたとえ食べ物がなくても水だけで2週間生きられると言われていますが、
環境が整っていれば水がなくても10日ほど生きられるという話もあります。
ただ彼の場合は排泄もありません。
常識では考えられませんよね。
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2018/09/original-3.jpg)
2010年、ジャニ氏の体の謎を解明すべく、
インドのスターリング病院で再度実験が行われました。
この実験ではインドの国防相が主導で36人体制、
観察期間は前回同様の15日間です。
最初の7日間は液体と隔離された環境で
8日目に初めてうがいと入浴が許可されました。
うがいや入浴時の水は事前に計測されていましたが、
使用後の計測でも一切減っていませんでした。
一般の方なら、7日なんて到底持たないし、
もし持っても水を差し出されたらがぶ飲みしますよね。
この実験について、アーメダバード医師会会長のユーマン・ダルビ医師は
実験結果について「歴史が塗り替えられるほどの驚異」と発表、
「彼のエネルギー源となっているのは日光の可能性もある」
と持論を発表しました。
ジャニ氏は検査後のインタビューで
「自分は神の啓示を受けているので誰でも出来る訳ではない」
と語っていました。
まさか本当の飲まず食わずで
しかも排泄もない状況で生きられるなんて衝撃ですよね。
世の中には科学では解明できないことも
まだまだたくさんありそうですね。
ネットでの反応
・光合成で生きているという事か?
・これはインド人もびっくり
・このおじいちゃん、いったい何歳まで生きられるのか?
・食料危機に陥ったら最強ですね!