禁煙して2日後、1年後、10年後、15年後の身体の変化…
これ見たらタバコやめるしか選択肢ないわ…
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2018/11/bsdf.jpg)
タバコは化学物質6000種類、
発がん性物質69種類が含まれるということを
皆さんはご存知でしょうか?
実はタバコは恐怖の化学薬品まみれです。
タバコはひとことで言えば、
史上最悪の化学薬品のかたまり。タバコ農園に撒く農薬はかなりの猛毒だそう。
喫煙者はその猛毒がまかれた葉っぱを燃やしては
せっせと肺に放り込んでいる。タバコの煙には、6000種類以上の化学物質が含まれていて、
そのうち最低でも69種は発がん性があると言われています。アメリカでは、タバコの添加物として599種類の物質が認められており、
長らく秘密にされていた
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タバコを吸っている人は禁煙を考えたことがある人も多いと思います。
しかし、そう簡単にやめられないのが現実です。
そんなタバコですが、
禁煙して2日後、1年後、10年後、15年後の身体の変化を
明確に表している画像がありますので紹介します。
禁煙して2日後、1年後、10年後、15年後の身体の変化
タバコに含まれるニコチンは
アドレナリンとノルアドレナリンの分泌を促して
心拍数を上げて、血管を細くします。
その結果、体の末端部分が冷えていきます。
さて、最後の1本を吸い終えたらいよいよ禁煙です。
体はどのように元に戻っていくのでしょうか?
何年かけて元通りの健康体に戻るのでしょうか。
タバコをやめた20分後
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タバコをやめて20分経つと血圧と心拍数が元に戻っていき、
体温も平温に戻ります。
タバコをやめた2時間後
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ニコチンは快感や多幸感を得る
神経伝達物質のドーパミンを分泌させる作用があります。
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しかし、2時間が過ぎるころにはニコチンが切れてしまい、
ドーパミンの分泌が止まってしまいます。
そして体がニコチンを欲しが理始めると
気持ちが乱れてしまい、眠りにくくなります。
タバコをやめた8時間後
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血液中のヘモグロビンと結合していた一酸化炭素が離れていき、
血中酸素濃度が元に戻っていきます。
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長期間、喫煙している人は
酸素を少しでも多く運ぶために赤血球が大きくなっていたり、
数が増えていたりすることがあります。
タバコをやめた24時間後
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24時間が経った頃から、
肺から毒素を出すために咳が増えていきます。
咳が出るというのは不健康に見えるのですが、
この時の咳は体が良好な状態に向かっている証拠です。
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1日経過するだけで冠動脈疾患の危険性が減少します。
タバコをやめた48時間後
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48時間が経つとニコチンと代謝物質のニコチンが
体の中から出ていきます。
タールなどの化学物質により鈍くなっていた味覚も
元に戻っていきます。
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慢性的に長期的に喫煙をしていた方は
元に戻せないダメージを受けており、
元通りならない可能性があります。
タバコをやめた72時間後
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頭痛や腹痛などのニコチンの禁断症状のピークが
72時間経った頃にやってきます。
ここらへんが禁煙の峠となりますので
3日間を乗り越えたら、かなり楽になります。
タバコをやめた1ヶ月後
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1か月を乗り越えると2型糖尿病、癌、心疾患などのリスクが
低下していきます。
タバコをやめた3〜9ヶ月後
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半年程度経つと肺の中の構造が修復されていきます。
そして、咳や息切れなどの症状が出なくなります。
タバコをやめた1年後
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血管の内側にあったアテローム(粥状硬化巣)がなくなります。
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そして、心臓病のリスクが1/2になります。
タバコをやめた10年後
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禁煙から10年が経つと肺がんになるリスクが
喫煙者と比較して半分になります。
タバコをやめた15年後
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禁煙から15年後には心臓病の危険性が
タバコを吸ったことがない人と同じくらいまで低下します。
つまり、タバコを吸っていない人と同じ体になるには
禁煙から15年が必要になるってことですね・・・
喫煙者の方はこの画像を見て
ちょっとヤバいな~って思いませんでしたか??
今からでも間に合います。
徐々に体が変化していきますので
まずは3日の峠を越えてみてはいかがでしょうか。