日本に実在するとんでもない道路5選…
こんな恐ろしい道路が存在するなんて…


日本に実在するとんでもない道路

世界にはドライブを躊躇してしまうような危険な道路が存在していますが
実は日本にもありました。

今回はそんな日本に実在するとんでもない道路を紹介します。

1.高速道路が貫通したビル

高速道路がビルを貫通するゲートタワービル。

大阪にあるこの通りは海外掲示板でも
インパクトがあるね!と話題を呼んだことがあるのですが
なぜこのような事態になってしまったのでしょうか。

都市計画によって高速道路が通ることになっていたのですが
建築許可が下りず、所有者と道路公団の5年にも及ぶ交渉の結果
ビルに高速道路を通すこととなりました。

2.走行困難な酷道

岐阜県と福井県を結ぶ国道157号線は
北陸と東海を最短距離で結ぶ国道ですが
走行困難な酷道とも言われています。

要因の一つが温見峠です。

温見峠は標高約1000mの豪雪地帯にあり
年間の約半分が閉鎖されています。

国道とはいえ整備されていない区間があり、
雪の重みで曲がった標識、崩壊したガードレール、
落石防止フェンスなどがあります。

問題点の2つ目は洗い越しと言って
川が道路をそのまんま横断して流れる場所が連なっています。

しかも結構な水の量。
大雨が降った後は通行困難です。

3つ目は熊です。
「熊出没、入山注意」の看板。

リアルな熊は怖いですと思っていると
今度は「危険 落ちたら死ぬ」の看板。

どんな道になっているのかと言うと
狭い道、ノーガードレール、カーブ連続、見通し悪し、
離合困難、断崖絶壁、落石注意と危険すぎる道路でした。

離合困難はすれ違いが難しいと言う意味です。
道が狭すぎて譲り合いが出来ません。


3.道の先がない

こちらの道路は福島県にあります。

航空写真で見ると確かに突然道が終わっています。

通常は立ち入り禁止でこういう道路は拝めないはずなのですが
他にもあります。

静岡県伊東市の道路。

斜めにあるのは崩落部分。
地元では有名な廃墟らしいです。

googleマップで見るとこんな感じです。

ストリートビューから見た画像。

脇道は先までずっと続いています。

道路計画と予算の関係で止まっているそうです。

4.階段国道

歩行者専用道路「階段国道」は青森県竜飛崎にあります。

階段国道へ進入して見ると
高低差が70mもある階段が待ち受けています。
運動不足の方には最高ですね。

高台から階段を下りること362段。
今度は民家と民家の間を歩くことに。

家の中の人と目線が合ってしまいそうです。

5.海の上にも国道

海の上にある国道。
国道58号の概念図がこちら。

この国道は政令上では起点が鹿児島市で
終点が那覇市となっています。

フェリーなど道路と道路を結ぶ1本の交通系統があれば
海上でも国道に指定できるそうです。

ネットでの反応

・海外ばっかり目が行って中々国内の話は出てこないんですけど、こんなに面白い場所があったとはw
大阪は知ってたんですけどねぇ

・廃墟って 行ってみたいけど、怖いかもでも興味が..

・国道157号線は、渓流釣りで何度か通ったことあるんですが、
真面目に怖かったですよ・・・

あなたにオススメの記事

⇒ 世界で最も危険な道路15選…毎年大勢の命を奪う道路に心臓が飛び出しそうになる…