高速道路で違反になってしまうこと5選…
意外と知らなかったと話題に…
高速道路で違反になってしまうこと
行楽シーズンになると利用する機会が多くなる高速道路。
車を運転する以上、交通ルールを守るのは当然ですが
意外とベテランドライバーほど
忘れてしまっているルールもあるかもしれません。
今回はそんな意外と知らなかったと話題になっている
高速道路で違反になってしまうことを紹介します。
1.追い越し車線連続走行
高速道路で走行車線は空いているのに
ずっと追い越し車線を走り続けている車をよく見ますよね。
実はこのような行為は「通行帯違反」という交通違反です。
不必要な渋滞を起こさないためにも
追い越しが終わったら速やかに走行車線に戻りましょう。
反則金:6000円
違反点数:1点
2.最低速度違反
ついついスピードを出してしまいがちな高速道路ですが
実はスピードが遅すぎてもスピード違反で捕まることがあります。
高速道路の最低速度は時速50キロと決まっており、
それ未満のスピードで走行していると
事故を引き起こす原因となるので大変危険な運転になってしまいます。
もちろん渋滞などの交通状況によっては違反として
取り締まることはありません。
反則金:6000円
違反点数:1点
3.ガス欠
高速道路で思わぬ渋滞にはまってしまい、
うっかりガソリンを入れ忘れ気づいたら
エンプティーランプがついている。
というハラハラした経験はないでしょうか?
実は高速通路でガス欠で停車をしてしまうと
法令違反に該当してしまいます。
高速道路に乗る前には必ずガソリンの残量をチェックし、
補充することを習慣化しましょう。
反則金:9000円
違反点数:2点
4.サンシェードしたまま走行
夏場の日差しの強い時など駐車中は車内が暑くならないように
日除けとしてサンシェードをつける方もいるかと思います。
駐車中は良いのですが、運転席と助手席の側面の窓ガラスに
サンシェードをしたまま走行してしまうと
道路交通法に抵触します。
反則金:6000円
違反点数:1点
ちなみに後部座席についてはカーテンや
サンシェード等の規制はされていませんので
取り付けて走行しても問題ありません。
5.トンネル内を無灯火
高速道路のトンネル内を
無灯火で走行している車をたまに見かけますよね。
たとえ、照明が明るかったとしても
トンネル内でのヘッドライトの点灯は義務で
無灯火は取締対象となり、道路交通法違反となります。
トンネル内を無灯火で走行していると
他車のドアミラーにはっきり映らないので車間距離がつかめず
交通事故を引き起こす可能性が高くなってしまうのです。
反則金:6000円
違反点数:1点
気づかずにやってしまったことがあった・・・
という方もいるかもしれません。
こういった違反は誰でもやってしまう可能性がありますので
改めて確認して頂き、安全運転を心がけたいですね。
ネットでの反応
・高速の対面通行路線で夜間、
ハイビームだけで走る馬鹿を何とかしてくれ。
いくら高速道路はハイビーム推奨と言っていても
対面通行だと迷惑極まりない。・トンネルの無灯火多いわ。一般道での無灯火も良く見かけます。
・通行帯違反は、マジでなんとかしてくれ。
煽る側を擁護するわけじゃないけどあれは煽られても仕方ない