世界で最も危険な恐ろしい虫6選…
遭遇したらすぐに逃げて!


世界で最も危険な恐ろしい虫6選

男性の中には虫が大好きな方もいますが、
女性は虫と聞くだけでマイナスなイメージを持ってしまいがちですよね。

今回はそんな虫の中でも遭遇したら命の危機とも言われている世界で最も危険な虫を紹介します。

身近では夏になると増加する蚊も含まれていました。

1.軍隊アリ

この軍隊アリの主な生息地はアマゾンが有名で日本で見られることはありません。
ちょっとホッとしますよね。

恐れられている理由としてはその体。
軍隊アリの体は1cmを超えるほどの大きさで強靭な大きな鎌と顎を持っています。

軍隊アリと言われている名前の由来は道端や公園で蟻の大群を見かけることもありますが、
軍隊アリの場合は最高で100万匹もの数で集団行動を行います。

その姿はまるで黒い帯のようで想像しただけでもゾクゾクする光景です。

女王アリは1度に数千個の卵を産むため、
他のアリたちは彼女のためにせっせと餌を探していて
獲物を見つけると大群で襲いかかるのでひとたまりもありません。

2.オオスズメバチ

日本に生息しているオオスズメバチは体が親指ほどもあり、
毒が目に入ってしまったら失明の可能性がある上、
体にかかってしまったら集団で攻撃されて死ぬまで襲われ続けます。

山などに行かない限り、滅多に出くわさないだろうと思いがちですが、
毎年40人もの方がこのオオスズメバチの被害にあって命を落としているのです。

またオオスズメバチが30匹いれば、3万匹のミツバチでも
わずか3時間ほどで全滅させるほどの力を持っています。

3.オブトサソリ

オブトサソリは主に中東やヨーロッパに生息しているので
日本で遭遇することはまずありません。

彼らは動きも素早く、その毒は人間を簡単に殺してしまうほどの猛毒です。
その危険性から2006年より現在も日本への輸入は禁じられています。

ただ人を殺すほどの猛毒ですが、
オブトサソリの毒は脳梗塞や糖尿病の治療に効果があると言われていますが、まさか猛毒がプラスの効果を発揮するなんて意外ですよね。

日本ではサソリを見ることはありませんが、
海外に行った際は十分ご注意くださいね。

4.ウマバエ

主に中央アメリカや南アメリカに生息してるウマバエは
1つの動物に適応しやすくて人間に寄生する人間バエと呼ばれており、
人に接触する蚊やアブなどに接触して産卵します。

そして産卵された蚊やアブが人に接触して人間の皮膚について皮膚の熱で孵化するのです。

さらに怖いのは幼虫は人間のどの部分でも生きていけることで
脳の中や涙管で発見された事例も報告されています。

自分がまったく気付かないうちに虫に寄生されるなんて本当に恐ろしいですよね。

5.マダニ

他のダニよりも大きいマダニは肉眼でもはっきり姿を確認でき、
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルスの媒介者になります。

このSFTSは致死率が6.3%〜30%という報告が上がっていて、
2015年2月までに主に西日本で114症例が報告されていて、
そのうち37名が亡くなっています。

6.蚊

あまりにも身近な虫なのでその脅威についてあまり考えたことがない方も多いかも知れませんが、
蚊は「世界で最も人を殺している虫」と言われています。

というのも蚊はマラリア原虫の媒介者になるため、
世界で年間5億人もの患者と150〜270万人もの死者を出しています。

日本に生息する蚊はこのようなマラリア原虫を持っていることはありませんが、
日本でも蚊を媒介者とするデング熱の騒動がありましたよね。

こんな危険な虫に遭遇しないよう、
普段からしっかり対策をして身の安全を確保しましょう。

ネットでの反応

・地球上から虫がいなくなればいいのに・・・

・ウマバエヤバい。

・日本はあんまいない虫でよかった・・・

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