近親者同士で結婚し続け結果…
古代の王族の実態と裏側がとんでもなかった…


近親者同士で結婚し続け結果


いとこや近親者同士で結婚した場合どうなるのか・・・

日本でいとこ同士が結婚する事は、法律上問題ありません。
たとえ子供が生まれても、元気に育つと言われています。

しかし、海外では法律上禁止されている国や地域が存在します。
今回はそんな近親者同士で結婚の実例を紹介します。

1.ダーウィン

ダーウィンの進化論でお馴染みのチャールズ・ダーウィン。
人類はサルから進化したと唱えました。

最近の研究ではダーウィンの進化論は間違っていた事が分かっています。

そんなダーウィンはいとこ同士で結婚して
10人の子供に恵まれました。

しかし、そのうち2人は幼くして亡くなっています。

戦前の赤ん坊は病気で亡くなるケースが多いのです。
ダーウィンの時代に10人生まれて8人育ったというのであれば
いとこ婚による影響はあまりなかったと言えそうです。

2.ハプスブルク家

13世紀から続くハプスブルク家では
いとこ同士・近親者同士の結婚が何世紀にもわたり続きました。

その結果、なんとなくみんな顔がそっくりですよね。

また、17世紀頃のハプスブルク家では
生まれた子供の多くが病弱であったり、
障害を抱えていたり、幼くして亡くなりました。

その原因は近親者同士の結婚が何世代も続いたからです。

なぜこれほど血族結婚を続けたのでしょうか・・・

それは血統を重視しており、
一族以外で王位継承を防ごうとしたためと考えられています。

「いとこ同士の結婚も一世代限りであれば
ほぼ問題が起こることはありませんが
何世代も繰り返していくと先の世代に悪影響が出てくる懸念がある。」

なお、この話は人間に限ったことではありません。

犬や猫などの純血種に特定の疾患が起こりやすいのは
血筋が近いからだと分かっています。

3.ツタンカーメン

今から約3000年前、古代エジプトのファラオ(王)であったツタンカーメン。
ツタンカーメンは19歳でその短い生涯を終えています。

考古学者によると

「なぜここまで若くして人生を終えることになったのか。
諸説あるのですが、最近の調査で
近親婚が原因なのではないかと言われています。
古代エジプトの王は近親婚によって
王家の神聖さが保たれると信じられており、
近親婚が当たり前に行われていた。」

とのこと。

ツタンカーメンの両親もまた近親婚であり、
ツタンカーメン一族は若くして亡くなった人が数多くいます。

また、ツタンカーメンの左膝には骨折した形跡が残っていました。
ケーラー病を発症しており、歩行困難だったのです。

歩行困難の証拠品としてツタンカーメンの墓から
130本もの杖が見つかっています。

さらに、ツタンカーメンの墓にあった腰布を調べたところ
ツタンカーメンは男性でありながらホルモンバランスが崩れ
女性的な体だったという説も出てきています。

ホルモンバランスが原因で発作を起こし、
左膝を骨折して致命傷を負ったと考えられているそうです。

ハプスブルク家と同じで何世代にもわたって繰り返された近親婚が
短い生涯の原因なのかもしれません。

ネットでの反応

・王家の人たちは自分達の財産を
家族以外に分けたくないからした結果
全てを失ったようですね。

・結婚した男女が後に、生き別れた双子だったということが判明して
離婚しなければいけない事件があったな。

・近親相姦といえば聖徳太子のあの辺の家系図は見てて
意味わからんくなるからみんな見てみ笑

・遺伝子配列の遠い人同士でくっつくのがホントは良いんだよね!
様々な細菌やウイルスに対抗できる人が生まれるように、

あなたにオススメの記事

⇒ 近親相姦で逮捕された親子…許されない禁断の愛に賛否…