高速道路を逆走する人の心理…
老人や女性の認識が怖いと話題に…




電車通勤の人の中には車は週に一度も乗らないという
ペーパードライバーも多くいることでしょう。

しかしそうなると連休に里帰りするという折に
慣れない状態でいきなり高速道路に乗らざるをえないという
非常に危険な試練を課されることになります。

NEXCO西日本では運転に不慣れな人が高速道路を逆走する人の心理や
逆走しやすい場所を動画にして解説していますので紹介します。

高速道路を逆走する人の心理

引用:https://www.youtube.com/watch?v=mR2PCDvAyOA

IC付近で起きやすい逆走①

動画内では、IC付近で起きやすい逆走のケーススタディ2件と
SA・PAで起きやすい逆走を例示しています。

1件目は普段高速道路を利用しない高齢の男性の場合。
乗り方すら忘れてしまったという男性。
自信がなければこの時点で利用をやめる勇気が必要です。

道路標識の認識で精一杯の男性。
「東京方面は右」という情報が脳裏に刻み込まれました。

東京方面は右という情報がまだ有効だと信じ込んでしまっている男性。
合流車線を東京方面と誤認識してしまいます。

標識への認識力不足と高速道路の仕組み自体を
根本的に理解できていないことにより逆走が発生してしまいました。

IC付近で起きやすい逆走②

お喋りに夢中で出口を通り過ぎてしまった女性。

女性が焦りから出口と判断したのはさきほどと同じく合流・入口車線。
高速道路では安全のために基本的には180°展開させるような
出口の作り方はしていません。

また、NEXCO西日本は同時に
逆走車を発見した場合の対処法を公開しています。

逆走車を発見した場合の対応

逆走車は通報があり次第、電光掲示板に表示されるようになっています。
逆走車の多くは追い越し車線(右車線)を走ってくることが多いため、
もしも逆走車情報を確認した場合は
速度を落として左車線を走ることが肝要とのこと。

引用:https://www.youtube.com/watch?v=oB_f-rN-sZU

ネットでの反応

・高速の逆走って入り口の分かりづらいICもたまにあるから
そういうところで間違うのかなあと思っていたけど
考えもしなかった理由だった。

・車素人なんで間違って進入が多いとばかり思ってたら1番最初の例には驚愕。
こういう感覚があるのが…とにかくビックリした。

・行きたい方向は右方向だから
本線合流して右って理由、想像も出来んかったわ!

・こんな事が…?と思うが、
自分が起こさなくても事故に巻き込まれる可能性があるから気を付けねば。

・この動画は怖い!全国民が見て欲しい。
こんな間違い方あるんや。。。。
巻き込まれる側もあり得るから、やっぱり気をつけないとです!

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