はま寿司の注文システムに意外な落とし穴…
何度注文しても寿司がこない…
バブル時代のお寿司屋さんと比べ、
不景気を乗り越えた現在の寿司業界はかなり仕組みが変わってきました。
安く提供するために人件費を削り、
注文システムをロボット化してきました。
多くの回転寿司チェーン店が注文システムを自動化しています。
しかし、この注文システムにも大きな落とし穴がありました。
はま寿司の注文システム
・テーブルに設置されたタッチパネルから好きな品を注文
・画面に注文した商品の確認画面が出てくるので確認して注文確定
・注文した品が到着直前に音でお知らせしてくれる
・ベルトコンベア上に「注文品」と書かれたお皿が流れてくるのでそれを受け取る
システムを理解していない人続出
はま寿司様は、システムを理解していない元気なご高齢の方をベルトの最上流に座らせる危険性をほんの少し考慮していただけるととても助かります。アナウンスはあれど注文の品が流れてきません。 pic.twitter.com/0JEn75SAd7
— HRS WTNB (@NB8C_10th) May 30, 2018
引用:https://twitter.com/NB8C_10th/status/1001763375037083649
システムを理解していれば問題ありませんが、
注文システムを知らない場合
ベルト上に流れてくる品の区別が分からずに取ってしまうのが問題点の一つ。
昔はベルトコンベア上の品を
好きに選んで食べるというシンプルなものでした。
しかし、昨今は鮮度や削減の問題から、
注文品と流れてくる通常品が
ごちゃ混ぜになり複雑化されてしまっています。
注文した品物が注文品で流れてきているのは理解できているようですが、
どれが自分の席のものかわからずに勝手に取ってしまうのが原因のようです。
席の番号が書かれたバインダーには注文の仕方と共に
注文品が近づくとブザーが鳴ります。
画面でもお知らせします。と書かれています。
これを見ずに注文する方が多いようです。
お客さんがシステムを理解していないという問題点もありますが、
他のチェーン店では通常品はベルトコンベア上で流れ、
注文品は別のルートから運ばれるシステムになっているので
こういったトラブルは起きません。
くら寿司なら上のレーンでその人の席に高速で流れてきて止まるから他の人が横取りする隙がないっていう安全仕様 pic.twitter.com/Qz2Bi7c1Td
— 世界の歪み (@distortionOfWld) June 1, 2018
引用:https://twitter.com/distortionOfWld/status/1002415818292883456
一部地域では対策済み
一部地域では完全に注文制となったそうです。
それを予期してかうちの近所のはま寿司ついに寿司流れなくなりましたwww全部ベルトコンベアーですw
— 氷川よみ@フェルゼンハントのキュアトゥインクル高橋めぅぅ (@tukuyomi_MeT) May 31, 2018
引用:https://twitter.com/yumezakura_nana/status/1002124481043705856
安く提供するための経費削減努力は良いですが、
思いもよらぬところで問題点が出てしまっているようですね。
ネットでの反応
・お子さんも結構、ガンガン注文品を取っていかれます。
システム的にはくら寿司やかっぱ寿司みたいな
注文者への直行便が良いですね。・回転寿司の予約品勝手にとっちゃう問題ですが、
これって紀元前から高齢者に限らずヤバい人は
たいがい勝手にとって行きますよねw
特にもうお亡くなりになられたけどどこかの官房長とかw・それでも料金は取った皿の数ですから…(これがフォローの精一杯)