フルーツに貼られるシールの意味…
買うと危険な番号も存在した…
スーパーでフルーツを買う時、
シールが貼られているのを見たことがあると思いますが、
このシールには驚愕の意味が込められているんです!
いったいどんな意味なのでしょうか?
フルーツに貼られるシールの意味
シールは主に輸入された果物に貼られていてシールにはそれぞれ番号が書かれています。
その番号には番号ごとにちゃんとした意味が込められているそう。
番号はPLUコード(Price Look-Up code)と呼ばれていて
流通のために使われています。
通常は4桁で、3か4で始まる番号になっていてこの番号は
一般的な栽培方法で生産されたことを指すそう。
つまり農薬や化学肥料は使われているということがわかります。
番号だけでそういうことがわかると有難いですね。
しかし、中には5桁の番号が記載されたシールが貼られている果物も流通しています。
5桁の場合は、8か9で始まるそうですが、当然それぞれに意味があります。
8で始まるPLUコード・・・遺伝子組み換え作物
9で始まるPLUコード・・・オーガニック作物
数字が一つ違うだけで大きな違いですね。
遺伝子組み換え作物の危険性
遺伝子組み換えという言葉はよく耳にしますが、
そもそもどういうことかはあまり知られてはいないですよね。
遺伝子組み換え作物とはその名の通り
植物や動物の遺伝子を組み換えて特別な性質を持たせた作物のことを言います。
簡単に言うと、自然にではなく人の手が加わって作られているということになります。
それゆえに、自然界にない遺伝子をもつ作物が100%安全かわからないという懸念があるというのです。
とある知見では次のような記述が書かれています。
遺伝子組み換え食品を食べ続けると
がん・腫瘍、アレルギー、免疫病・膠原病のもとになるという研究結果があります。
特に女性にはおすすめできませんし、
子供には絶対に食べさせたくないものです。
マウスでの実験で55.6%が奇形を生んだという研究結果もあります。
ただ、すぐに危険ということではなく、
数十年後とか子供が産まれた時に初めて影響が出たかわかるそう。
なので、遺伝子組み換え作物が問題あるか判断するのは
自己責任というのが一般的な意見とのこと。
ただ、異質なものを嫌うなど神経質な人は
あまりおススメできないということでしょう。
皆さんも果物を買う時にシールが貼られていたら、
番号の数字に注目して買うようにしてみてはいかがでしょうか。