二度とゴキブリが出なくなる効果的な方法…
効果絶大な退治方法が話題に…
多くの人達が忌み嫌っているゴキブリ。
画面越しに見るのも口にするのだっておぞましいと
考えている人は多いのではないでしょうか。
そして、いざ目の前に現れるとどうして良いか分からず、
パニックになって逃がしてしまうことも往々にしてあります。
そんなゴキブリが二度と姿を現さなくなる
効果絶大な退治方法が話題になっています。
丸めた雑誌やスリッパで叩いちゃダメ
家の中でゴキブリを目にした人がやってしまいがちな行動は、
スリッパや新聞紙を丸めて叩き潰すではないでしょうか?
しかし、これがそもそも間違いです。
ゴキブリのオスやメスを叩き潰すと、
その体から強烈なフェロモンを発します。
このフェロモンに誘われて、
大量のゴキブリが近寄ってきてしまうのです。
そしてそこで大量の卵を産み、
その卵か孵ることで爆発的に数が増えてしまうのです。
また、このフェロモンは糞の中にも含まれているため、
部屋の中でゴキブリに糞をされてしまうと、
そこ目掛けて大量のゴキブリが集合してくることになります。
このことからゴキブリは叩き潰さず
部屋の中を綺麗にしておく必要があるのです。
二度とゴキブリが出てこなくなる効果的な方法
「ゴキブリは、出たらひとしきりびっくりさせて外に逃がした方が良い」という噂を
今年実践してみた結果 pic.twitter.com/1OlTuHRsTL— 高橋ザムザ (@zamza825) August 5, 2016
引用:https://twitter.com/zamza825/status/761523109673394176
ゴキブリは叩くと増えてしまいます。
しかし、怖がらせることで落ち着かない状況で
あることを理解して警戒ホルモンを出すのだそうです。
その警戒ホルモンは他のゴキブリにも伝わり
その家には二度と近づかなくなるそうです。
ゴキブリはその外見から多くの虫と同じように考えられがちですが、
実はとても頭のいい昆虫で危険を察知すると
人間で言うところのIQが340にまで跳ね上がるという
研究結果まであるんだそうです。
だからこそ、ゴキブリを見つけたら
ほうきでバンバン横を叩いてあげるのが理想的な退治方法なのですね。
ゴキブリが苦手とするもの
1.ハーブの匂い
ゴキブリに限らず、そもそも人間以外の生き物は
ハーブの匂いが苦手。
ハッカやラベンダーなど刺激の強い匂いを特に苦手とし、
ゴキブリ以外にも害虫を寄せ付けない効果があります。
逆に甘い匂いはゴキブリを引きつける効果があるので注意が必要です。
2.柑橘系の匂い
ゴキブリは、オレンジやレモンに含まれるd-リモネンという成分が苦手。
レモン汁をかけると体がマヒしてしまうほど。
オレンジやレモンの匂いのする台所用洗剤を使うと、
それだけでゴキブリが出なくなることも。
3.塩
ゴキブリは唯一塩は食べないと言われています。
置いても呼び寄せるエサになることがないため、
予防線を張るための材料として使えます。
4.低温・高温・乾燥
ゴキブリは寒い環境が大の苦手。
20度以下だと卵が孵化できず、
摂食行動もしなくなります。
50度以上の高温にも弱いので熱いお湯で殺虫できます。
また乾燥にも弱く、水がない環境では
長時間生きていられない種類のゴキブリもいるほどです。
ゴキブリの出現を予防するには?
1.ハッカ油スプレーを吹きかける
ゴキブリはハッカやラベンダーなどのハーブの匂いが苦手。
ゴキブリが出そうな場所や、
玄関付近やエアコン周りなどゴキブリの侵入経路に、
ハッカ油と水を混ぜて作ったハッカ油スプレーを吹きかけると効果的。
2.レモン汁を吹きかける
レモン果汁を霧吹きなどに入れて生ゴミ置き場など、
ゴキブリが出そうな場所に吹きかけておくだけでも効果的です。
3.アロマをたく
ゴキブリが特に嫌う香りは「ラベンダー」「ペパーミント」「レモン」。
これらのアロマオイルをゴキ対策に活用しましょう。
4.盛り塩にアロマオイルを垂らしたものを置く
アロマオイルをゴキブリが唯一食べない塩に垂らします。
それをゴキブリが出そうな場所においておくことで
ゴキブリの侵入を防ぎます。
5.乾燥させたハーブを置く
キッチンペーパーで包み、
色々なところに置いておくことも効果があります。
ハーブは初心者でも扱いやすいものが多いので、
家庭菜園で育ててみるのもオススメです。
6.殺虫剤を新聞紙に吹きかけて押入れに置く
押入れに入れておいたところ、
ゴキブリに遭遇しなくなったそうです。
ゴキブリは出てきてからでは遅いので
遭遇する前にゴキ対策をしましょう。