超危険人物とされたハッカー達…
これを見ると怖くてPCを開けなくなる…
超危険人物とされたハッカー達
ハッカーとはコンピュータや電気回路に関して深い技術的知識を持ち、
その内部を覗いたり操作したりする人のことです。
最近ではハッカーでも悪事を働く者は
クラッカーと言い換える事が提案されているが
海外ではいまだ定着していないそうです。
クラッカーたちは様々な手段でシステムに干渉することができます。
これはもはやサーバーやネットワークへの不正侵入だけを
意味するものではありません。
事実、アノニマスなどの賛否両論ある
グループの最近の行いの多くには、
DoS攻撃というネットワーク構成機器を攻撃し、
ウェブサイトを閲覧できなくする行為が見受けられます。
今回はそんな超危険人物とされたハッカー達を紹介します。
1. ゲイリー・マッキノン
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2018/04/vfdvdf.jpg)
米軍の機密情報にアクセスしていたのが2001年。
彼は失業中のシステム管理者でした。
彼がハッキングで重要なファイルを削除してしまったために、
米軍に多額の被害が起きました。
ただ、彼の狙いはフリーエネルギーやUFOの情報を探ることだったようです。
意外とUFO好きだったのですね。
彼は今も生きています。
2. アルバート・ゴンザレス
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2018/04/vffs.jpg)
彼は大量のクレジット情報を盗んだことで有名です。
当時の警察の見解によれば、
ゴンザレスは不正アクセスしたコンピューターに
複数のコードを仕込んでいたそうです。
1億7000万件近くのカード情報を盗み、
口座から金を引き出していたとか。
コンピューターシステムへの損害と
不正に入手した現金の被害総額は20億円に達しています。
3. エイドリアン・ラモ
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2018/04/dvsvdfs.jpg)
彼は身元を隠すためにネットカフェや図書館など、
公共の場所でハッキングしていました。
多くのシステムに侵入して、情報を奪っていたようです、
FBIにも起訴されていますが、
他のハッカーの情報を提供し、逮捕に貢献したこともあります。
良い人なのか悪い人なのかわかりませんね。
ただ、天才ということだけはわかりますが・・・
4. オーウェン・ウォーカー
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2018/04/vfsvdf.png)
AKILLという名で知られ、
組織的攻撃を複数回に渡って成功させる凄腕クラッカーです。
Akbotというウイルスを作成したことで知られ、
これを利用して世界中に被害を広めました。
数百万台のコンピューターをコントロールしつつ、
特定の目標に攻撃を仕掛けていたようです。
同ウイルスやハッキング行為による被害額は26億円にも上るそうです。
5. マイケル・ビーヴァン&リチャード・プライス
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2018/04/mig.jpg)
1996年、イギリス人の2人の少年が
米空軍、NASA、NATOにハッキングをしていました。
その際、ファイルが削除や移動されたことから、
システム上に広範な損傷が生じ、大問題に。
その後、少年たちは、韓国にもハッキングし、
米空軍のサーバーに核プログラムに関する情報を流しました。
万が一、北朝鮮関連のデータが盗まれていたら、
国家間で戦争が生じたかもしれません。
幸いにも国際的な大問題に発展することはありませんでした。
6. ジャンソン・ジェームズ・アンチェタ
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2018/04/mig-1.jpg)
ハッキングには、他のユーザーのコンピューターを乗っ取り、
犯罪行為を行うものがあります。
これはボットネットと呼ばれており、広く利用されています。
彼が乗っ取った機器は1年間で50万台にも上り、
特定のウェブサイトをダウンさせたいと望む人物のために仕事をしていました。
結局はFBIに逮捕され、5年間の懲役が言い渡されました。
これで懲りると良いのですが。
7. ケヴィン・ミトニック
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2018/04/mit.jpg)
最も有名なクラッカーの1人であるミトニック。
彼は、数年に渡って多くのシステムやサーバーに侵入しました。
最初は、機密情報をコピーしたり、重要なデータを改ざんしたりしていた。
また、パスワードを盗み出すことで
個人のeメールアカウントにも不正アクセスしていました。
1995年に逮捕されましたが、
それまではアメリカでは最重要指名手配クラッカだったそうです。
8. ウラジミール・レヴィン
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2018/04/vfddsf.png)
彼はシティバンクのネットワークに侵入し、
口座からおよそ10億円の現金を盗み出しました。
最終的にイギリスで逮捕され、アメリカに送還。
その後、3年間服役することになりました。
盗まれたお金は4000万円分を除きすべて回収されていますが、
消えた4000万円の行方は現在も不明のようです。
一体どこに行ったのでしょうか?
9. マイケル・カルセ
![](https://kwsklife.com/wp-content/uploads/2018/04/sad.jpg)
2000年、マフィアボーイの通称で知られるマイケル・カルセ。
彼が人気サイトに不正アクセスした当時、
彼はまだカナダ、ケベック州に暮らす高校生でしかなかったようです。
それでもヤフー、アマゾン、デル、イーベイ、CNN等に
大きな被害を与えています。
被害総額はおよそ7億円に相当。
なんと恐ろしい若者でしょうか。
ネットでの反応
・ハッカーが悪者でクラッカーがいい人たちらしいよぉ
・宝のもちぐされだな
・パソコンって便利だけど怖いね
・やっぱりアイスマンだよなぁ