100年後の地球は今よりも科学技術が進化して
もしかしたら車が空を走り回っているかもしれません。

しかし、全てが良いことばかりではありません。
今回は100年後には存在していないかもしれない国を紹介します。


100年後には存在していないかもしれない国

オランダ

オランダの表面積のおよそ半分は海抜(海水面からの高さ)が1m未満のため、
地球温暖化は大きな脅威となっています。

オランダは堤防を上の方に設置することによって海面上昇と戦っていますが
100年後になると1m以上海面が上昇している可能性があるため、
洪水に見舞われ、国自体が水中に沈没してしまうこともありえます。

中国

大気汚染が深刻な中国。

日本でも他人事ではないPM2.5によって、
中国では2013年に早期死亡者がおよそ26万人に達しています。

さらに2030年までに中国国内の飲料水が不足すると予想されています。

これらの問題を解決しなければ100年後どころか
2050年までもつ可能性すら危ないかもしれません。

スペイン

2008年にスペインを襲った経済危機以来
25歳未満の若者の失業率はなんと50%近くとなり、
現在も悪化し続けています。

さらにスペインの内部でも独立を目指している州があるため、
そのような州が多く出てきた場合、
100年後には分裂する可能性があります。

北朝鮮

今一番日本で騒がれている国と言っても過言ではないかもしれませんね。

100年後には金王朝による独裁政権が終わると予測されています。

もし金王朝が崩壊となれば韓国が北朝鮮の吸収合併を行い
合わせて約7600万人の人口となり、
韓国の技術力と北朝鮮の資源をともに活用することです
急激な経済成長を遂げるのではないかと予想されています。

モルディブ

モルディブは地球温暖化により最初に沈没し、
消滅する最初の国になる可能性が高いとされており、
早ければ2085年には沈没すると予測されています。

イラク

イラクは9/11の攻撃以来、長らく戦争に巻き込まれています。
イスラム過激派組織ISISの台頭により
国内は荒れ、崩壊しつつあることは明らかです。

ベルギー

ベルギーには3つの公用語があり、
生活習慣や文化の違いも含めて
フランデレン地域とワロン地域に大きく二分されています。

そのため言語紛争が絶えず、100年後には
フランデレン地域とワロン地域の2つの国に
別れてしまうのではないかと推測されています。

イギリス

イギリスはイングランド、ウェールズ、
スコットランド、北アイルランドの4つの国で構成されています。

そして、2016年の夏、イギリスはEU(欧州連合)から離脱することになりました。
しかし、問題はイギリス内の全ての国がEU離脱に賛成したわけではないということです。

つまり、それらの国がイギリスから独立してEUに再参入しようとするかもしれないのです。
そうなってしまうとイギリスは分裂してしまう可能性は十分にあります。

キリバス共和国

世界で最も早く太陽が昇る国でもあるキリバスも
100年後には海面上昇によって沈没すると考えられています。

キリバスの平均海抜は約2メートルとまだ数年余裕がありますが
少しの自然災害でも逃げ場のない島国では大きな被害を受けてしまうため、
すでに数百人がキリバスから2000km近く離れた異国フィジーに移住しています。

また、フィジーも公式にキリバス国民を受け入れると表明しています。

アメリカ合衆国

米国には内戦以来、南北に分かれて
深い種族の文化的、政治的問題がありました。

2012年には50の州全てが数十万人の市民からの嘆願を受けて
組合から州を離脱しました。

米国が各州を東一させる方法を見つけ出せない場合、
テキサス州とアラスカ州が最初に合衆国を離脱する可能性があります。

ネットでの反応

・もはや100年後に人間が生きているかどうかも分からない……

・北朝鮮無くなっても良いわ

・日本は存在してるけど、後進国になって今より貧しくなってる気がする。
てか、戦前の本来の日本の姿になってるのかな。
今までが急激に成長しすぎただけで。

・中国は政治的な理由で崩壊すると思った。
それと北朝鮮は100年どころが50年ももたないと思う。

止める事ができない環境汚染、この先どうなるかわからない経済危機。
日本も決して他人事ではないですよね…

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