「もう頑張るの疲れちゃった」「心が痛くて壊れてしまいそう」と
なにもかもやりたくなくなる時ってありますよね。
壊れそうな自分の心の行き場所がなくって
訳もなく泣きたくなる時もあるでしょう。
今回はそんな心が壊れそうになった時の対処法が
話題となっているので紹介します。
心が壊れそうになった時の対処法
長い人生の中で体調を崩すことは何度となく経験をするもの。
軽い風邪などは医者に相談すればたいていはすぐに治ってしまうものです。
しかし、心が壊れた場合は、完治するまでに数年。
もしかしたら、10年単位で時間がかかってしまうことも珍しくはありません。
漫画の原作や小説、脚本などで活躍している
小池一夫(@koikekazuo)さんが
心が壊れそうになった時の対処法をツイッターに投稿し、話題となっています。
体の不調は、医者と相談しながら治すことが出来るが、心がぶっ壊れたら、治療は年単位。いや、十年単位。心がぶっ壊れそうになったら、直ぐに逃げるのだ。逃げる体力と気力があるうちに。壊れてからでは、人生が変わる。(小池一夫)
— 小池一夫 (@koikekazuo) February 4, 2018
引用:https://twitter.com/koikekazuo/status/960049015592112129
心が壊れそうになったら、逃げる体力と気力があるうちにすぐに逃げなさい!
嫌なことや自分ではどうしようもないことから逃げるには
体力も気力も必要になります。
完全に元気がなくなってからでは
逃げることすらできないこともあるのです。
この小池さんの助言に多くの共感の声を得ています。
ネットでの反応
・13年前にこの言葉に出会いたかった。
あたしは逃げきれず、心がぶっ壊れたままです。・よし、そろそろ逃げるか。
・心の不調から身体の不調ダブルとなってしまいました。
逃げるできなかった自分の意思の弱さ。
月日は流れその間にきっと10年後にはこうなるよとサインはあったはず。
今は薬にたより生きてます。・壊した人を訴えたいレベルです…
自分の一度しかない人生を台無しにされたんですから。
心が壊れそうなほどつらくなったら、
自分を守るために「気力があるうちにまず逃げてみる」という選択肢も
時には必要になってくるのかもしれませんね。